つい脱いだままにしがちな靴下ですが、すぐバラバラになって片方なくしてしまったり、きちんと整理されていないと同じ柄の靴下を探すのに時間がかかったりしますよね。
タイツやストッキングも、正しいたたみ方を知らずに結んだり丸めただけだと、あとあと絡まったり、ぐちゃぐちゃになりやすいです。
靴下類を必要なときにストレスなく使えるように、収納方法を見直してみませんか?
靴下やタイツのキレイな収納方法をご紹介します!
靴下・タイツをボックスやファスナー付き袋に分けて収納
まずは100均で売っている浅型の収納ボックス(ケース)やファスナー付き袋を用意しましょう。
もともと仕切りがついているケースなら、種類ごとに分けて靴下を入れるだけなのでとても楽にしまえます!
靴下を上手に収納するには、どのケースに何をしまうか決めておきます。
場所を決めたり、色・柄別に分けるのが探しやすくするコツです!
靴下の収納スペースが余ってしまったときは、ベルトやティッシュ、ハンカチなど、小さな小物類を合わせて収納すると便利です。
タイツやストッキングなど、絡まりやすいものはジップロックなどのファスナー付き袋に入れて収納します。
タイツ・ストッキングをたたんだあと、種類別にファスナー付き袋に入れて、袋の外側に色・柄や用途など、中に入れたものの特徴を書いておきます。
たとえば、靴下のサイズ、30デニール(ベージュ)、110デニール(黒)、ラインストーン付き、葬儀用、子ども用、夫用……のようにしておくと何が入っているか一目でわかるので、その日履きたいものがすぐに見つかりますよ★
袋に入れておくことで、汚れたり伝線したりしないので、たたむときも多少大雑把にしても問題ないです。
さらに、衣替えのシーズンでも、冬用の厚いタイツなどを入れた袋はそのまま収納ボックスへ移動するだけなので、とっても楽ちんです♪
たたみ方を工夫するだけで超スッキリ! かさばらないたたみ方
靴下やタイツ・ストッキングのたたみ方って、なんとなくこんな感じでいいかな? と適当に折ったり丸めたりしてませんか?
収納スペースは限られているので、適当にたたんでしまうと、ほかの靴下類と混ざったり、かさばって場所をとったりしてしまいます。
せっかく収納するのに、ぐちゃぐちゃになってどこに何があるかわからないのでは本末転倒なので、かさばらない上手なたたみ方をご紹介します♪
タイツ・ストッキングのたたみ方
●結ぶ
半分くらいに折ってからくるっと結ぶ。
一瞬でできて簡単な方法です。
きつく結びすぎると、タイツの劣化が早くなるので、ゆるめに結びましょう!
●丸める
タイツ・ストッキングを真ん中を中心にして折って、2本足を1本足にします。
そのあと、足先からくるくると巻いていきます。
さらに輪ゴムでとめておくと広がらず、キレイにしまえます。
●たたんでからひっくり返す
タイツ・ストッキングを真ん中を中心にして折って、2本足を1本足にします。
そのあと、半分にたたんで、もう一度半分にたたみます。
収納したい場所に合わせて、半分に折っていってください。
最後にウエストのゴム部分をくるっと折り返して包み込み、ほどけないようにします。
種類別・靴下のたたみ方
●くるぶしソックス
足裏部分を上にして平面に重ねます。
つま先をかかとの先端まで折り、履き口を被せるように折ります。
履き口の外側の生地を靴下全体に包んで完成です。
●ハイソックスなど長い靴下
靴下の足裏側を表にし、かかと部分が平らになるよう広げます。
2枚の靴下を重ねて、下から1/3の幅で折りたたみます。
立てて収納しやすいのもポイントです。
●カバーソックス
履き口が上になるように平面にして重ね、かかと部分を三つ折りになるように折ります。
つま先側を折り返して完成!
ぐちゃぐちゃになりがち…靴下やタイツのスッキリきれいな収納方法まとめ
バラバラになりがちな靴下類は、100均で買えるボックスやファスナー付き袋を活用することで、キレイにわかりやすく収納できますよ★
また、たたみ方を工夫することで、靴下やストッキングの生地を傷めず、場所も取らずにスッキリ収納できます。
私もこの方法で靴下類を整理していますが、靴下が片方だけ紛失することもなくなって、必要なものをサッと取り出せるので助かってます♪
靴下類の片付けが苦手なら、ぜひ試してみてください!