手作りタピオカの保存方法ってちょっと難しいですよね。
冷蔵庫に入れておいたら固くなってしまって、タピオカのぷるぷるもちもちの食感が失われていた……という経験ありませんか?
私も自宅で手作りタピオカミルクティーやタピオカソーダを作るのですが、保存に失敗して固くなった、歯ごたえのあるタピオカを噛み締めたことが何度もあります(ノД`)・゜・。
しかーし!
手作りタピオカをシロップ漬けにすることで、ぷるもち食感を保ったまま保存することができました♪
これであなたもタピオカ保存の失敗なし!
手作りタピオカの正しい保存方法・固くならないコツをご紹介します(^^♪
手作りタピオカの正しい保存方法と固くならないコツ
手作りタピオカは一度にたくさん作ってストックしておくと、いつでもタピオカドリンクを楽しめるのでとても便利ですよね。
でも手作りタピオカは、保存方法を間違うと固くなってしまい、せっかくの食感が失われてしまいます。
保存に失敗しないよう、タピオカの正しい保存方法をお伝えします!
冷蔵保存のコツ
ゆでたあとのタピオカは、冷蔵庫であれば数日は保存が可能です。
ただし、手作りタピオカをそのまま冷蔵すると固くなってしまい、芯ができておいしくなくなってしまいます。
そこで、シロップ漬けがおすすめです!
シロップの作り方
1.鍋に大匙2~3杯の砂糖、適量の水を入れて、火にかけます。
2.砂糖がとけたら火をとめてさまします。
このシロップに、手作りタピオカを10分以上程度浸し、冷蔵庫で保存します。
冷凍保存のコツ
冷凍する場合は、大量に作ってストックをするのもいいですね。
冷凍してもぷるっぷる感を味わえるコツをご紹介します。
ゆでたタピオカをシロップ漬けにして、1回分食べる量ごとに小分けをしてラップ、もしくは小さいタッパーに入れて冷凍庫で保存をします。
たくさん作っておくと使いたいときに1回分を解凍するだけなので本当に便利ですよね!
解凍方法
冷凍で保存したタピオカは、常温、もしくは自然解凍してもいいですが、やはり、作った直後のぷるっぷる感は失われがちです。
その時は、使う直前に、沸騰したお湯でさっとゆでると、あの魅力的な食感がよみがえりますよ!
ぜひ、試してみてくださいね!
また、電子レンジでシロップ漬けのまま、600wで10~20秒程度温めることもおすすめです。
手作りタピオカに適した保存容器は?
手作りしたタピオカは、本当は作った時にすぐに食べることで、食感が失われずにすみます。
けれど、ストックをしたい場合は、必ず空気が触れないようにしっかり蓋が閉まるような保存容器を使用してください。
酸化してしまうと、腐敗がすすむ原因となりますので注意です。
また、ラップで包むときもできるだけ、空気が入らないように密に巻いて、ジップロックなどで空気を抜きながら保存するといいでしょう。
手作りタピオカの賞味期限の目安
大量に手作りしたあとのタピオカを腐らせてしまったら本当にもったいないですよね。
そこで手作りタピオカの賞味期限について説明します。
手作りタピオカは冷蔵であれば2~3日、冷凍であれば1か月程度保存が可能です。
ただし、やっぱりおいしいのは手作りした直後。
冷蔵、冷凍することで、芯がのこり、固くなりますので先ほどのシロップ漬けでの保存をおすすめします。
手作りタピオカが腐敗しているか見分けるには?
タピオカは、1度空気に触れてしまうと日持ちも悪くなり、腐る可能性があります。
冷蔵庫からだしたときや、解凍したときにどろっとしていたり、酸っぱいにおいがするようなら、腐敗している可能性があります。
冷蔵や冷凍も保存可能期間は目安になります。
真夏などで冷蔵庫自体の温度が上がってしまったり、何度も開け閉めをして冷気が逃げてしまったり保存状況によっては日持ちしない可能性がありますので、注意が必要です。
まとめ
ぷりっぷりの感触が人気のタピオカ。
手づくりしてストックしておくとすごく便利ですよね。
ただ、冷蔵や冷凍をしてしまうとどうしても固くなってしまいます。
そんなときはシロップ漬けがおすすめですよ!
シロップ漬けをすることで、あの食感が長期にわたって楽しめます。
また、保存をするときは、出来るだけ空気を抜きながら密閉容器に保存するようにしてください。
冷蔵庫では、2~3日、冷凍では1か月程度日持ちしますが、保存環境でも変わってきますので早めに食べることをおすすめいたします。
タピオカのぷるっぷるの食感をそのまま維持する保存方法、ぜひ試してみてくださいね!