TVやエアコンなどリモコンを使う家電はたくさんあるので、ご家庭によっては何本もリモコンがあることもあるんじゃないでしょうか?
リモコンを使わない日はないくらい、リモコンの存在はあたりまえ過ぎて普段何も考えず使っている状態になってます。
そのため電池カバーが壊れると、地味にストレスですよね(-_-;)
かといって本体のテレビやエアコンはまだ使えるし、リモコンを買い換えるほどの故障でもないし…まるで指にトゲが刺さったようなモヤモヤ感。
そんなちいさなモヤモヤをすっきりするにはどうしたらいいのか、今回はその方法をお話しますね。
リモコンの蓋(電池カバー)の代用品はある?
リモコンの蓋が壊れてしまったときは身近なものを代用にしてやり過ごすことが出来ます。
ここでは簡単に思いつく2つの代用方法をご紹介しますね!
ラップでくるむ
大体どこのご家庭にもあるものでカバーの代用になるものと言えばラップです!
ラップで包む場合はリモコン全体をきっちりを包むだけでもいいですが、テープなどでとめておけばはがれる可能性が低くなるのでなるべく止めておいた方が良いでしょう。
またラップでリモコン全体を包むので、ボタンの汚れも一緒に防ぐことが出来るため、一石二鳥です(*'ω'*)
おまけ
ラップで包むのはちょっと不安、という人はリモコン用のカバーやラップフィルムをあらかじめ購入しておいても良いかもしれません。
リモコン用のラップ例↓
こちらはダイソーで売られているものですが、汚れ防止目的の商品です。
カバーなども同様に汚れ防止の商品なのでどのみち代用品であることは忘れないでくださいね。
プラ板をつけてテープでとめる
工作などが得意な人であれば、100均などで売られているプラ板をつけてテープでとめる方法もあります。
比較的厚みが薄いプラ板であれば、こすったり、定規で折り目をつけてリモコンの形状に合わせた蓋の代用品にできます。
そういえばむかし、祖父が厚紙で蓋を手作りして貼っていましたが、なかなかステキでしたよ( *´艸`)
それがプラ板でできれば、なおいい感じですね♪
プラ板などの工作用のボードはダイソーであれば画用紙や絵具が置いてある工作コーナーなどに置いてあることがい多いです。
ちなみにオンラインショップでも購入可能です!
プラ板例↓
プラ板と言っていますが、色々な素材のものが売られていますのでできるだけ加工しやすい素材の物を選ぶと良いでしょう。
おまけ
リモコンの爪が破損したものを、ペットボトルで代用している方をSNSで見つけたのでご紹介しておきますね!
ペットボトル片をリモコンの電池蓋の折れた爪に代用 pic.twitter.com/wLSo19ZKEg
— えいちゃん(何事にも感謝することが大事) (@lvpye0511) February 2, 2020
蓋を固定するための爪は仕組みそのものは複雑ではないので、確かに代用は可能です。
ただ、仕組みを理解する必要があることと代用にする素材にある程度の強度が必要なので、DIYなどに慣れていない人には難しいでしょう。
また、ペットボトルの加工が難しい人はプラ板などを加工したほうがやりやすいです。
リモコンの蓋(電池カバー)が破損・紛失したときの対処法
代用についてご紹介しましたが、代用はあくまで代用です。基本的に一時的な対処としか言えません。
そこでリモコンが破損や紛失した時の対処についてまとめていきます。
代わりは購入できる?
ところでリモコンの蓋だけって、購入できるのでしょうか🤔
なかなか、蓋だけというのは、ハードルが高そうですが、かといって、リモコン本体を買うとなると、少々高い買い物のような気がしてしまいますね。
そんなときはまず、サービスセンターなどに問い合わせてみるといいでしょう。
メーカーによって対応が違いますが、国内メーカーで古い製品でなければ、対応可能な場合があります(*^^*)
その際、下記の3つを確認してから問い合わせると、対応もスムーズに進みます。
⦁ 製品の名称 テレビ、エアコンなど
⦁ シリアル番号
本体にある、アルファベットと数字の組み合わせの番号
⦁ 部品の名称 リモコンの蓋、電池カバーなど
また、リモコン用アクセサリ 通販で検索すると、リモコンの蓋の取り扱いも、機種によってはありました↓
https://www.yodobashi.com/category/22052/500000073582/500000073599/500000073602/
新品や正規品が欲しい人に特にオススメの方法です。
また、メルカリなどのフリマアプリで検索するのもおすすめです!
対応機種を確認した上での購入となりますが、リモコン本体の未使用品などもあって、運が良ければ見つかるかもしれないです!(^^)!
ただし、運が悪ければ状態の悪いものを売りつけられる可能性もあるので、フリマアプリなどで購入する際は出品者の評価などはしっかりと調べてからにしましょう!
破損した場合の対処
紛失の場合は再購入するしかありませんが、蓋の一部が破損した場合は再購入はなんだかもったいなく感じますよね?
例えばリモコンの蓋はあるけど、ツメだけ折れてしまった。といった状態です。
これはリモコンに限らず同じような仕組みの蓋であればよくあります。
ウチのテレビのリモコンも、まさにその状態なんです( ;∀;)
そんなうちのリモコンですが、ここまでいろいろ解説しておきながらなんと、セロハンテープで止めてありました(>_<)
数年前にツメが壊れてしまったのですが、そのときは何も考えずとりあえずセロハンテープで止めたんですよね。
またセロハンテープで止めるものいいのですが、養生テープで止める方法もあります。
幅もあるので、きれいに止められそうですね。
粘着力もそんなに強くないので、電池交換もラクにできます。(*^^)v
また100均などで売られているリメイクシートなどを使えばおしゃれな感じにすることもできますが、粘着力の強いものを使ってしまうと電池交換が大変になりますので要注意!
リモコンの蓋(電池カバー)の代用品はある?破損・紛失したときの対処法まとめ
リモコンは毎日何回も使うものなので、蓋が紛失したり破損した時はなるべく早く対処したいですね。
というわけで、今回調べたことを簡単にまとめておきます(*'ω'*)
リモコンの蓋の代用
・ラップでリモコンを包む
包むだけでもいいですが、テープなどで止めておけばさらに安心です。
リモコン専用のラップやカバーなどでも可。
・プラ板で蓋を作ってみる
100均などで売られているプラ板などでフタの代わりを作ることが出来ます。
ただそれなりに技術がいるので、工作やDIYが得意で慣れている人以外にはあまりお勧めできません。
リモコンの蓋が紛失・破損した時の対処
・メーカーに問い合わせる
メーカーによっては対応してもらえることがあります。
問い合わせの際は、製品の名称 、シリアル番号、 部品の名称 などを伝えておくとスムーズです。
・ネットで購入する
ホームセンターのオンラインショップなどのネットショップで蓋のみ購入することが出来る場合があります。
・ツメだけなら、補修のテープを貼ってみる
蓋のツメだけが破損しているのであればテープなどで蓋を張り付けることで対処することもできます。
買い替えよりも安く済みますし、リメイクシートなどを使えば見た目を損なわずに修正可能です。
ただし、粘着力が強いものを使用してしまうと電池の交換の時に大変になります。
・ツメを作成する
これは特殊ケースですが、工作などが得意であればツメを自作して取り付けるのもアリです。
リモコンの蓋だけなら大したことないと、ついつい後回しにしてガマンして使ってしまいます。
ですが、蓋が開いたまま電池がむき出しなのは見た目も持った感触も良くはありません。
たとえ簡単なものであっても心地よく使えるように工夫するだけで、かなりスッキリします。
うちのリモコンもこれを機にちゃんと補修してあげなくちゃ、ですね( *´艸`)