手軽にタンパク質を摂れるサラダチキン。
ダイエットや筋トレをしている人にとって、タンパク質は積極的に摂りたい栄養素ですよね。
ただ、お肉なので消化を気にする人も多いようです。
胃に残る時間が長いと消化器官への負担がかかってしまったり、せっかくダイエットを頑張っているのに思うような結果に繋がりにくい原因になってしまいます。
また、おなかの調子が良くない時にお肉を食べていいものか、悩む時もあると思います。
おそらく、今この記事を見ている人は
・お腹が弱い
・サラダチキンてどうなの?
・手軽にタンパク質摂る方法ってないのかな?
など、気になっている人だと思いますので、今回はそんなお悩みをお持ちの方のためにサラダチキンの消化に関わるところを詳しく書いていきます。
サラダチキンは消化に良い?理由をカンタン解説
サラダチキンは消化に良いのか?
結論は…悪くはない。
微妙な答えですみません。
これにはちゃんと理由があります!
こんなことを言っては元も子もないと思うかもしれませんが、
「個人差がある」
というのが、悪くはないの理由です。
人によってタンパク質の消化が苦手な場合があります。
お肉を食べると便秘やガスで悩まされる人がいます。そのタイプの人にとっては胃腸の調子が良い状態でも、タンパク質を摂取すると不調がでます。
そのようなことのない人にとっては、サラダチキンは消化に良いと言えるでしょう。
サラダチキンは余分な脂もありませんので、脂肪分たっぷりのお肉を食べるよりは消化の良い肉類の一つとも言えます。
サラダチキンは下痢や胃腸が良くないときに食べても大丈夫?
ここでは、タンパク質の消化が苦手ではないというのを前提に書いていきます。
下痢や胃腸が良くない時は、出来るだけ胃腸を休ませてあげたいので、消化の良い食事をすることが大事ですね。
その時にサラダチキンはどうなのか?
まずは、下痢など続いている場合はしっかりと休めてあげましょう♪
その後だんだんと回復し、食欲も出てきているなら少量ずつ食べても問題ないと思います。
肉類も食べたいと思える状態であれば、脂っこい肉料理ではなくサラダチキンを使った胃腸に優しい食事で、胃腸の回復を待ちましょう。
ちなみに、ささみや鶏むね肉は胃に優しい食べ物の部類に入りますので、サラダチキンにこだわらずそうゆうお肉を使ってもいいと思います♪
最初にも書きましたが、あくまでタンパク質の消化が苦手でない人に限ります。
もともと消化に難のある人は、調子の悪い時に食べるのはやめておいた方が無難です。
お腹に優しいサラダチキンのおすすめレシピ3つ
お腹の調子が悪い時に食べるものと言えば、「うどん」「おかゆ」ですよね。
具材によっては味気ない食事になってしまいがち。
消化の良い野菜とサラダチキンを加えて、栄養たっぷりの「うどん」「おかゆ」にする方法があります。
具合の悪い時だけでなく、ヘルシーな食事がしたい時にもちょうどいいですよ♪
まずは、こちらの鶏がゆです。
味の素のサイトで紹介されてあるものですので、おかゆがすでに完成していますが、常備していない時は通常のおかゆで大丈夫そうですね。
続いて、豆腐とサラダチキンの中華風粥です。
こちらも美味しそうです。ご飯は使わず豆腐でお粥とは、豆腐のふわふわ感が良さそうですね。
作り方もシンプルで材料も家にあるもので出来るのでお手軽です。私も試してみたいです♪
最後に、鶏としょうがの中華粥です。
こちらのレシピは鶏もも肉となっていますが、それをサラダチキンに変えて作れます。
お米から作るので手間はかかりますが、中華粥の良さを忠実に再現した一品ですね。
サラダチキンは消化に良い?下痢や胃腸が良くないときに食べても大丈夫?まとめ
今回はサラダチキンの消化についてまとめてきました・
美味しそうなレシピも沢山あり、毎日おかずの一品でだしてみようかなと思ってしまいました。
また、サラダチキンで作れば手間も省けますし、とても便利だと感じました。
今回紹介したレシピのお粥は、朝食でも良さそうだなと思います。
朝は、あんまり食欲がないという方でも、お粥であればサラっと食べられそうですし、サラダチキンだけでなく、お野菜も入れれば栄養もしっかり摂れます。
これから暑くなりますし、夏バテなどで食欲が落ちてきたなぁ、冷たいもの食べすぎてお腹調子悪い…なんて時には是非作ってみてくださいね♪