サッカーや野球などボールを使ったスポーツは数多く存在します。
しかしながらボールと一言に言ってもスポーツごとにボールの大きさや素材などは大きく異なっています。
そんなボールを使ったスポーツの一つがゴルフです。
ゴルフには専用のゴルフボールを使用しますが、使用期限や使用回数などは存在するのでしょうか?
というわけで、今回はゴルフボールの使用期限など色々と調べていきたいと思います。
ゴルフボールに使用期限はある?
早速ですが、ゴルフボールに使用期限はあるのでしょうか?
答えは、あります!
保存状態によって左右されるようですが、きちんと保存しておけば4~6年は持つようです。
ただし、逆に言えばどんなに気を付けても4~6年たてば使えなくなってしまうということでもあるので、さっさと使用してしまった方がいいでしょう。
そこまで頻繁にゴルフをしないという人は余った分をいっそ知り合いとかに譲ってしまうのも一つの手ですね。
保存したまま使えなくなってしまって処理するよりは誰かに使ってもらった方がいいでしょう。
保存方法が悪い場合には1年や2年ぐらいで劣化して使い物にならなくなることもあるそうですので、保存するときは要注意です!
ゴルフボールに使用期限はある?何回使えるか?
次にゴルフボールの使用回数についてです。
ゴルフボールには使用回数に制限はあるのでしょうか?
答えは、有るともいえるし、無いともいえるです!
とても曖昧な答えになりましたが、人や環境によって使用回数は異なるからです。
詳しいことは後記しますが、ゴルフボールは気温などによって劣化が早まったりします。
新品の状態のゴルフボールであれば100回以上打てるようですが、1日で100回以上打つことってあまりないですよね?
その為人によっては傷がついたり劣化を感じたら交換したり、プロだと数ホールで交換する人もいるとのことではっきりとこの回数というものは正直無いでしょう。
ただ、ゴルフボールは使用すれば使用するほど劣化していくので見た目にあまり変化がなくとも長く使っている時は交換したほうが良いかもしれません。
定期的に交換する回数を自分で定めておいても良いでしょう。
ゴルフボールは古くても使えるか?
ゴルフボールは古いものでも使うことは可能なのでしょうか?
単刀直入に言うと、一応使うことはできます。
ずっと使わずに何年もたってしまったようなゴルフボールなどがある人も居るでしょう。
数個ならともかく結構な量の未使用の古いボールが出てきたらちょっともったいなく感じますよね。
古いゴルフボールは特に傷などがあるわけでなければ一応打つことは可能です。
ただ、間違いなく劣化しているので遠くまで飛ばない可能性が高いと言えるでしょう。
その為お遊びや練習などで使うなら全然大丈夫ですが、真面目なゴルフの時は使用をしないことをおススメします。
ゴルフボールの保存方法は?
ゴルフボールは正しい保存方法をすれば4~6年持ちますが、劣悪な環境ではすぐに劣化してしまう可能性があります。
ゴルフボールを長持ちさせるにはどのように保存すればよいのでしょう?
高温にならない場所
ゴルフボールは素材の関係上、高温の場所での保存には適していません。
かといって寒い場所であれば大丈夫というわけでも無いようで、適切とされている温度は20度(+1~3度ほど)とされているようですね。
頻繁にレジャーに行く人は車の中に道具を入れっぱなしにする人も居るかもしれませんが、高温になりやすい車内はゴルフボールの保存場所としてはかなり悪いので、入れっぱなしの人は面倒でも室内で保存しておきましょう。
湿気の少ない場所
調べた感じだとゴルフボールは水分にも弱いようで、水気にさらされると劣化が早まってしまうようです。
池などに落ちたボールも水に触れている時間が長いほど劣化して飛距離が落ちていくそうなので、特に気を付けたほうが良いでしょう。
調べたことをまとめると高温多湿を避けた、温度が一定の場所がゴルフボールの保存場所として適しているということになります。
なんだか食べ物の保存場所みたいで少し面白いですね。
ゴルフボールに使用期限はある?何回使える・古くても使えるか調査してみたまとめ
今回はゴルフボールの保存について調べてみましたが、お役には立ちましたか?
普段からゴルフをたしなんでいる方だったらともかくあまりやらない人は保存方法や使用期限などに無頓着になりがちです。
しかし、たまにしかやらない人こそボールを無駄にしない様に適切な保存方法や使用期限を知っておいた方が良いでしょう。
購入した日などを保存するケースなどにわかりやすく記載しておくとどのくらい使っていないかなどもわかってよいかもしれません。
正しく保存したゴルフボールで、ゴルフを是非楽しんでくださいね♪