チョコレートパウダーって家にあればパッとつかえるのですが、中々常備しているものでもありませんよね(-_-;)
なんとなくお菓子のレシピを調べて材料にチョコレートパウダーがあると
「チョコレートパウダーかぁー。。。普通のチョコレートじゃダメなの?ココアならいいの?」
そもそもココアパウダーと、チョコレートパウダー、何か違うの?なんて思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
調べた感じだと代用することは可能なのですがレシピや目的などによっては代用できないこともあるみたいでした。
というわけで今回はチョコレートパウダーの代用についてて色々ロ調べていきたいと思います(*'ω'*)
チョコレートパウダーの代用に使えるものは?飲むココアやコーヒーで代用できる?
すでに書いていますがチョコレートパウダーの代用に使えるものはあります!
ただし、チョコレートパウダー大なり小なり異なる出来上がりになってしまうので要注意。
チョコレートパウダーは基本的にお菓子を作るときに買ったりしますので常備してないご家庭のほうが多いんじゃないでしょうか?
チョコレートパウダーはあまり買う機会もないし、お家にない場合が多いですよね。
むしろチョコレートパウダーは無いけど、ココアならお家にあるのになーと、いう人のほうが多いんじゃないでしょうか🤔
正直見た目だけなら普通に大差ないような感じもしますが、チョコレートとココアは何が違うんでしょう??
というわけで、ココアを代用に使うにあたってチョコレートパウダーとの違いを調べてみました。
チョコレートとココアの違い
どちらも「カカオ豆」から皮を取り除き、炒って「カカオマス」をつくります。
その「カカオマス」から「ココアバター」ができます。
そこから一定の量の「ココアバター」を取り除いた残り全てを「ココア」。
「ココアバター」に、砂糖、ミルクを混ぜて出来たものが、「チョコレート」です。
そっかぁ、ココアパウダーは甘味がないんだー。
ということは代用するなら、飲みやすくするため、加糖で、乳脂肪も入った飲料用のココアであればチョコレートパウダーとそこまで大差なく使えますね!
またあまり甘いのが好きではない人はむしろ無糖のココアパウダーを使うのもアリですね。
もちろんレシピによっても異なりますし、量などを変更すると仕上がりが悪くなることもあるので気を付けてくださいね♪
単純に茶色い色を付ける場合等であればコーヒーもチョコレートパウダーの代用として使うことが出来ます。
レシピなどによりますが、ほろ苦いコーヒー味になってもいいなというものは、大丈夫でしょう。
振りかけたりといったパウダーとして使う場合はそのままお湯に溶かすタイプのインスタントコーヒーなどを代用に使うことになるとは思います。
もちろんインスタントコーヒーには砂糖等の甘味はついていないので、甘みが欲しい時はご自身で砂糖などを加える必要がありますので要注意。
ただし、ケーキなどに混ぜる場合は液体の甘味が加えられたものを使用すれば後から砂糖などを食わなくても大丈夫です。
コーヒー味で大丈夫であれば工夫次第で十分代用になるでしょう!
ちなみに今回は代用品ということで飲用のインスタントコーヒーを想定していますが、製菓などに使えるコーヒーパウダーも売られています。
コーヒーパウダー楽天例
https://item.rakuten.co.jp/tastejapan/coffee-pawda/
代用品として固形のチョコレートを削ってみるのもひとつの手です。
パウダーのようにサラサラまでは行かないので、ザラザラ感が出ても良いもので有れば使えますし、混ぜて使うレシピであれば溶かして入れるなどしてきれいに混ぜてしまえば問題ないでしょう。
チョコレートパウダーの代用品を使ったときの仕上がりや味の違いは?
チョコレートの代用にココアパウダーやコーヒーなどが使えることがわかりましたが、仕上がりや味の違いについてもう少し詳しく調べてみましょう!
すでに説明した通りチョコレートパウダーは、チョコレートを粉にしたものと同じなので、純ココアだと甘味などがありません。
そのため純ココアをそのまま代用した場合は見た目に大差はないものの、味は苦味ある、もしくは苦味の強いものになる可能性が高いです。
砂糖などを加えて甘味を調整することもできますが、白い上白糖などを使用すると色味が少し変わってしまうかもしれません。
そのためあらかじめ加糖してある飲むココアであれば、代用しやすいのかなと思います。
見た目も商品によっては多少異なるかもしれませんが、基本的に茶色いパウダーなので見た目も味もそこまで大きな差は出ないでしょう。
同じ商品では無いですが、チョコレートパウダーを使ったものとココアパウダーを使ったものをSNS見つけたので参考までにご紹介しておきますね。
チョコレートパウダー
生クリームにチョコレートパウダー、
KiriⓇのクリームチーズがたっぷり入った、
クッキー&クリームチーズケーキ。何度でも食べたい!!🍪❤️ pic.twitter.com/lkyueTEkTq— Cookie Time Japan クッキータイム・ジャパン (@cookietimejp) May 10, 2019
ココアパウダー
【やわらかくなめらかな口どけの和栗のチョコレート】
なめらかな和栗のガナッシュにココアパウダーとけしの実をまぶした、やさしく繊細な味わいのチョコレートです。和チョコ好きな方への贈り物にぴったり!https://t.co/OlMEMMkGtL pic.twitter.com/Ls5hjlkGgb— カルディコーヒーファーム (@KALDI_webshop) January 30, 2024
正直なところ画像だけ見せられてどちらがチョコレートパウダーでどちらがココアパウダーでしょうか?って聞かれてもわかりません。
見た目だけなら本当に大差はないと思います。
こちらもすでに説明はしていますがインスタントコーヒーも甘味はついていません。
そういう意味では純ココアと同じではあるのですが、原材料が同じココアと違いコーヒーは全くべつの豆が材料なので、苦いといっても異なる苦味になります。
コーヒーの風味がお好きなかたやコーヒー味にしても問題ないレシピであればアレンジとして使うのは良いでしょう。
見た目に関しても特に問題はありません。
【池尻大橋.TOKYO】
自家製、焼き立てのさくさくクロワッサンから香るバターの風味、コーヒーパウダーの苦味にいちごの甘酸っぱさをマスカルポーネクリームがまとめる一品☺︎
▼おすすめのお店はこちらから▼https://t.co/vwV8kcwDX3pic.twitter.com/iM3YdNjfba— 🍣🥢GourLet|ぐるレット (@GourLet_JP) February 1, 2024
上記のX(Twitter) はコーヒーパウダーを振りかけたものですが、見た目はチョコレートパウダーやココアパウダーとあまり変わっていませんね。
味については同じチョコなので問題はありませんが、見た目に関してはかなり変わってくるでしょう。
固形の物を頑張って小さく削ってもパウダーよりも大きな塊になってしまうので、これだけはどうしようもありません。
ただすでに書いていますが、生地に混ぜ込むレシピであれば見た目も味も大丈夫でしょう。
チョコレートパウダーの代用品を使うときの注意点
チョコレートパウダーの代用品を使うときは注意しなければならない点があります。
1、チョコレートパウダーに甘味があるので、甘味のないココアパウダーやコーヒーを使うときには、砂糖などの分量を調節しなければいけない。
(見た目を重視するなら三温糖などの色のついた砂糖を使うと良いでしょう)
2、固形のチョコレートを削って代用する場合はパウダーのようにサラサラまではならないので、振りかける場合はザラザラ感が出ても良いレシピにのみ使う。
甘味のあるものと無いものだと、やはりだいぶん違う仕上がりになるので、どうしても代用するなら、それに合ったレシピを探してみた方がよいのではと思います。
プレゼント用のチョコなら味の変化が大きい代用品はやめた方が無難
先程書いたように、チョコレートパウダーは、チョコレートなので、甘味のない純ココアだと、ほろ苦い味わいのチョコになります。コーヒーもまたほろ苦い仕上がりになります。
どちらも、それが美味しい!ということもありますが、思っていた味とは別物になる場合も。
そのためプレゼント用に作るものに急に代用してしまうと、失敗した!!と言うことにもなりかねません。
なので、プレゼント用を考えているものであれば、冒険せずにチョコレートパウダーを揃えておいた方が無難なのです。
ご自宅で楽しむものや、何度も作っているものなど、ちょっと違う感じでもいいかも、と言うものはむしろチャレンジしてみると色々と開拓出来ていいですよ!
チョコレートパウダーの入手方法
プレゼント用などには代用品は使わないほうが良いですが、肝心のチョコレートパウダーがどこに売られているかわからない人も多いかと思います。
そこでここではチョコパウダーの入手方法をご紹介しますね!
100円ショップ
チョコパウダー 20g
100均では製菓用のアイテムが多数売られています。
そのためチョコレートパウダーの取りある使いのあるところもあるんです!
余り量を使わない人やお安く手に入れたい人に特にオススメでしょう。
製菓用品の専門ショップ
よくお菓子などを作る人は製菓用品の専門のショップをのぞいてみるのもいいでしょう。
専門店だからこその品を手に入れられるかもしれません。
スーパーマーケット
すべてのスーパーでというわけではありませんが、製菓コーナーがあるところだとチョコレートパウダーが置いてあることもあります。
生活圏で気軽にゲットしたいという人は良くいくスーパーの製菓コーナーをのぞいてみてはいかがでしょう?
ネット通販
https://item.rakuten.co.jp/tapiocaworld/1020041000/
チョコレートパウダーはオンラインでも色々出ています。容量の多いものが売られているのでケーキの上に振りかけたり、ドリンクの上に振りかけたり、と気軽に使えるのが良いですね♪
チョコレートパウダーの代用に使えるものは?飲むココアやコーヒーで代用できる?まとめ
今回はチョコレートパウダーの代用について色々と調べてみました( *´艸`)
個人的には代用として一番いいのはココアパウダーだと思います。
飲用ココアであれば普段から飲んでもいいですし、そんなに飲まないという人でも小分けのもの物を買っておけばいいですし、スーパーなどで簡単に入手できます。
ただ、ほかの代用品にも良い部分はあるので、結局は好みなどで決めてしまっていいでしょう。
そもそもチョコレートパウダー自体、ホイップをサンドしたフルーツサンドなどにもパラパラとかけてあげたり、アイスの上にもふりかけてみたり、いろんな使い方が出来そうなので一度買ってしまえば案外使い道に困らないかもしれません(*'ω'*)
チョコレートパウダーも代用に使えるココアパウダーやコーヒーもそれぞれ良いので好みや予算、レシピなどを踏まえてお好きなものを使ってみてくださいね♪