主にお正月などに売られることが多い福袋。
衣服系だったりゲーム系だったりお化粧品系だったりと色々な種類の福袋があるので毎年購入しているという人もいるのではないでしょうか？
そんな福袋ですが、インターネットのSNSなどを見ると鬱袋(うつぶくろ)などと呼ばれ、内容が酷かったという意見を見かけます。
結局のところ福袋って購入しても損をしてしまうものなのでしょうか？
また購入してはいけない福袋とはどういったものなのでしょうか？
今回は福袋の損得や購入してはいけないものなどについて調べてまとめていきたいと思います！
福袋は損する？得なのか無駄遣いなのか調査した結果
早速ですが、福袋はお得なのでしょうか？それとも無駄遣いなのでしょうか？
答えは…福袋による！です。
肩透かしのような答えですが、福袋と言ってもその種類があまりにも豊富なため、福袋は全部だめということが言えないため損得を断言できないのです。
ただ、明らかに損をする福袋ももちろんありますので、福袋選びが重要になります。
また同じ内容の福袋でも人によって得に感じたり損に感じたりすることもあるので、自分自身がどういったものを求めているかによっても損得勘定は変わってしまうことも断言できない理由と言えるでしょう。
福袋は損する？買ってはいけない福袋とは？
それでは損をする福袋というのは一体どういったものになるのでしょうか？
そもそも損をしたと感じるのは支払った対価に対して受け取った中身が劣ると感じたときになります。
福袋の場合だと、例えば1000円の物を購入した場合中身が1000円以下だった場合に損をしたと感じるわけです。
ただここで厄介なのが、事実として1000円以下の価値の品物しか入っていなかった場合はともかく、正確な値段がわからなくても個人的な好みに合わなかった場合でも1000円以下の価値だと認識する人がいます。
そういう人にとっては実際のお値段がきちんとお得と言える内容でも損をした福袋という認識になってしまうので福袋の損得に関しては最終的には個人の好みとしか言いようがありません。
そのため個人の感情を抜きにした場合で損得を考えると購入したお値段以下の品物が入っているものが損をする福袋であり、買ってはいけないものと言えるでしょう。
またお値段的にはお得でも売れ残りを詰めているタイプの福袋は衣服やゲームソフトなどの場合は不人気の物が多く詰められている可能性があるので、物理的なお値段としてはお得でも衣服としての価値で見ると損という場合もあるので売れ残り系の福袋を購入するときは注意が必要です。
ネイルタウン5色福袋を5つ買ったんですが被りひどい😂
まあ福袋はこんなもんよね🤤 pic.twitter.com/FySL6Dl1xS— ゆめにゃんこ🎀La Pucelle (@yumenyan_ko) January 15, 2023
後は上記のように内容が被っていることが多い福袋も品物によっては避けたほうが良い福袋になりますが、福袋は基本的に中身がわからないので事前にかぶりが多い福袋かどうかリサーチしておく必要がありますね。
福袋は損する？質が悪いって本当？
SNSを見ると福袋は損をするから買わないという人をちらほら見かけます。
実際売れ残りを詰めたものなどもあるので、損をするものや質が悪いものがあるのは事実ではありますが、すべての福袋がそうというわけではありません。
最近は福袋専用の商品を詰めたものや中身が事前にわかるものなどもあるので、そういったものを購入すれば基本的に損をすることは減ります。
また売れ残り系の物は逆に考えればお安く手に入れられるということなので、例えば衣服の売れ残り系福袋などはデザインが悪くても部屋用にするとかリメイクするといった活用方法もあるので物によっては質が悪いものでも損にならないようにすることはできます。
ただどうしようもないのが以下のケースです。
Q10の福袋ひどいね…… pic.twitter.com/hjVRXhjZR8
— 雨水 (@1000_ta_) May 15, 2023
ちょっと気に入らないや物が被った程度であればどうでもできますが、こちらのように中身が散乱してしまうようなものをどうしようもありません。
ここまで行くとさすがに質が悪く損をする福袋と言えるでしょう。
福袋は損する？買ってはいけない福袋とは？まとめ
今回は福袋はそんなのか、質はどうなのかということについて調べました。
お金を出すのだから損をしたくないという意見はもっともですが、一方で損得ではなく中身の分からないドキドキ感を味わうのが福袋であるといった意見もあります。
そのため結局のところ何が入っていようが福袋の損得を決めるのは購入したご自身ということになります。
もちろん中身が壊れていたり散乱していたりと物品そのものに不備がある場合は論外です。
最近は中身の分かる福袋などもありますので、ドキドキ感よりも損得が気にある人は損をする可能性の低い福袋を選んで購入することをおススメします。