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アイシングは卵白なしでも固まる?代用品と卵白なしで作るときの違いも!

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クッキーやケーキなどを華やかに飾り付けることが出来るアイシング!

SNSや動画サイトでとっても素敵なアイシングを見たことがありますが、中にはお菓子なのが信じられないほどの出来栄えのものもありました( *´艸`)

 

どういったプロの技を見てしまうと難しそうに感じるアイシングですが、基本的には粉砂糖と卵白などを混ぜて作るシンプルなものなので初心者でも挑戦しやすいものなんですよね✨

 

でもアレルギーなどで卵が食べられない人もいます。しかし卵が食べられない人はアイシングが出来ないというわけではありません!

卵無でもアイシングは可能なんです😄

 

というわけで今回は卵白を使わないアイシング(クリーム)について調べてまとめていきたいと思います!

アイシングは卵白なしでも固まる?やり方は?

卵無でもアイシングを作ることは可能なのでしょうか?

結論から言うと、可能です!

ただ、調べた感じだと卵無しアイシングと一言に行ってもどうやらいくつかレシピがあります。

 

また水を混ぜるだけでアイシングが作れるアイシングパウダーも売っていたりするのでそういったものを利用してみても良いかもしれませんね。

卵無しアイシングの基本的なレシピ

1、ボウルなどに粉砂糖を入れる

2、卵白の代わりの水や牛乳等を加えつつ混ぜる

3、ちょうどよい硬さになれば完成(最後にレモン汁を入れる場合もあり)

 

また、そもそもの話として卵の入ったアイシングをロイヤルアイシング、卵の入っていないものをただのアイシングと呼んでいます。

 

卵の入ったロイヤルアイシングのほうがツヤが出たり風味が良かったりといった特徴があるため、見た目にこだわる場合は卵入りのロイヤルアイシングのほうがおススメです。

 

粉砂糖やお菓子用のミックスなどを売っている協立食品株式会社のHPでも卵入りをロイヤルアイシング、卵白の入っていない水などで作ったものをアイシングと表記されています!

 

参考:協立食品株式会社公式サイト

https://www.kyoritsu-foods.co.jp/event/deco/

 

実際に作ってみた例
それでは実際に卵無のアイシングを作ってみた人を調べてみましょう!

こちらの方は初めてアイシングを下とのことですが、とても初めてとは思えないくらい素敵な出来栄えですね✨

おこさまのためにクッキーも卵無で作っているので、卵が食べられない人でも安心して食べることが出来ます。

 

ロイヤルアイシングのほうがツヤなどが良いとは言っても個人的にはそこまで違いがあるようには感じないので、ご自身で食べたりお友達と食べたりする分には卵無のアイシングでも十分良いと感じました。

 

おまけ

水を混ぜるだけでOKなアイシングパウダーやアイシングペンというものが売っています。

身近なところだと100円ショップなどで取り扱いがあったりするので入手そのものはとても簡単です。

 

カラーも複数種類あるので、色を作る手間を省きたかったり食紅などを用意するのが難しい場合はこういったものを使用すると良いでしょう!

アイシングパウダー例

 

アイシングペン例

 

この方の感想だとセリアのアイシングペンはあまり出来が良いものでは無かったようです。

しかし、同時に用意や片付けの簡単さに触れています。

 

レシピとしては簡単に見えるアイシングですが、人には得意不得意がありますし小さいお子さんでは普通のアイシングが難しいこともあるかもしれません。

 

また初めてアイシングをする人もこちらから始めてみてもいいですし、あまり使わない色だけをアイシングペンで済ませるといった使い方もできるでしょう!

 

また100円ショップによってはネット通販を行っているので、店舗に行かなくても購入することが出来ます。

 

ダイソーアイシングパウダー例

ただし、品切れの場合もあるので要注意です!

 

ちなみに実際にプロのアイシング作家さんが100均のアイシングパウダーを使った感想があったのでご紹介します。

良い点わるい点両方がしっかり描かれているので大変参考になりますね!

これからアイシングを始めようとしている人、すでにアイシングをやっている人どちらにとっても参考になるでしょう。

アイシングは卵白なしでも固まる?やり方は?水・レモン汁・牛乳は使える?

それでは卵白以外の物を代用したレシピをいくつかご紹介いたします。

 

牛乳を使ったレシピ

基本的な作り方とほぼ変わりはなく、ざっくりいうと粉砂糖と牛乳を混ぜるだけとなっています。

手順

1、ボールなどに粉砂糖を入れる

2、牛乳を少しづつ入れながら混ぜる

3、ちょうどよい硬さになれば完成

 

参考レシピ

https://cookpad.com/recipe/3043564

水を使ったレシピ

こちらも基本的な作り方とほぼ変わらず、牛乳を水に変えて粉砂糖を混ぜるだけになっています。

手順

1、ボールなどに粉砂糖を入れる

2、水を少しづつ入れながら混ぜる

3、ちょうどよい硬さになれば完成

 

参考レシピ

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1210002097/

レモン汁を使ったレシピ

こちらも上記二つと大差がなく、牛乳や水の代わりにレモン汁と粉砂糖を混ぜたものになります。

レモン汁を加えた場合はレモンの風味がアイシングに追加されるため、水や牛乳で作ったときに比べると食べたときの味が大きく異なるのが特徴です。

 

レモンを使ったアイシングに関してはただのアイシングではなく、レモンアイシングとも呼ぶことがあります。

また、レモンが苦手な場合は柚子などで代用可能です。

 

手順

1、ボールなどに粉砂糖を入れる

2、レモン汁を少しづつ入れながら混ぜる

3、ちょうどよい硬さになれば完成

 

参考レシピ

https://www.morinaga.co.jp/recipe/detail/905

バターを加えたレシピ

バタークリームアイシング、バターアイシング、バタークリームなどと呼ばれているものがあります。

アイシングのカテゴリーに入っているのかどうかはわかりませんが粉砂糖を使っているものですのでついでにご紹介しておきます!

 

手順

1、常温に戻したバターをミキサーなどで柔らかくする

2、粉砂糖を入れて白っぽくなるまで混ぜる

3、バニラエッセンスなどやお湯を加え混ぜてちょうどよい硬さになれば完成

 

バターアイシングの固さはお湯の量で調節可能です。着色もできますが、参考レシピによると食紅ではなくアイシング用の着色料を使ってくださいとのことなので、着色したいときは注意が必要です。

 

他のアイシングとは用途などが異なっているようで、バタークリームの名前の通りクリームとしてのデコレーションとして使われることが多いようですね。

 

今回はアイシングについてなので詳しいことには触れませんがバタークリームにもさまざまなレシピや種類があるので興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょう(*'ω'*)

 

参考レシピ

https://cookpad.com/recipe/2665174

まとめ

牛乳、水、レモン汁と卵白を使わないレシピをご紹介しましたが作り方そのものにはほとんど差はありません。

使用する液体ごとに出来上がりの風味などが変わるのですが、水や牛乳で作ったものと違いレモン汁で作るとレモン味が付きますので使うお菓子によっては合わない可能性もあるので注意が必要です。

 

またバターアイシング(バタークリーム)についてはアイシングと同じデコレーションに使うものではあるもののクリームとしての使う目的が強く通常のアイシングとは少し違う感じになります。

 

ただし、一緒にしてはいけないというわけでは無いので例えばバタークリームでデコレーションしたカップケーキにアイシングクッキーを乗せるといったことをしても良いかもしれません。

 

またアイシングを作るときは水っぽくなってしまった場合は粉砂糖を足し、逆に硬すぎる場合は水分を追加するなどしてお好みの固さに調整できます。

アイシングは卵白なしでも固まる?代用品と卵白なしで作るときの違いも!まとめ

今回は卵白なしのアイシングについて調べてみましたが、お役に立てば幸いです。

アイシングといっても結構いろいろな種類がありましたね😄

 

卵白で作ったロイヤルアイシング、レモン汁を入れて作ったレモンアイシング、アイシングと同じにしていいのかわかりませんがバターアイシング(バタークリーム)など色々とあります。

 

基本的なレシピはバターアイシング(バタークリーム)以外はとくに変わらず以下のような作り方で作ることが可能です。

1、ボウルなどに粉砂糖を入れる

2、卵白の代わりのもの(水、牛乳、レモン汁など)を加えつつ混ぜる

3、ちょうどよい硬さになれば完成(最後にレモン汁を入れる場合もあり)

 

もちろんこれは基本的なレシピなので、レシピによっては使用する材料が増える可能性もあります。

アイシングそのものは最低限水と粉砂糖だけでも作れるので是非挑戦してみてくださいね✨

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