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かき氷を食べたときの頭痛で死亡した人はいる?亡くなる場合があるのか調べてみた

真夏の暑いときに食べたくなるのがアイスクリームやかき氷。

海水浴やプール、お祭りなどレジャーシーンには欠かせない定番デザートですよね。

特に暑くてたまらないときなどはひんやり冷たいかき氷がおいしくてたまりません♪

 

ただし気をつけたいのが、一気に食べた時におこる、キーンとした頭痛。だれでも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

夏の風物詩の一つみたいに感じるこの頭痛、カラダ的に大丈夫なのかな?脳の病気の引き金にならない?

そもそもキーンとならないで済む方法があれば知りたい!ということで、調べてみました♪

かき氷を食べたときの頭痛で死亡した人はいる?

このキーンとする頭痛、正式名称ではありませんが「アイスクリーム頭痛」という名前があるんですよ。

その名の通り、アイスクリームを食べることで起こるから、だそうです。かき氷よりもアイスクリームの方が世界的に知られているからでしょう。海外では「ice cream headache」といわれています。

 

アイスクリーム頭痛は、キーンとなった後しばらくすると落ち着きますが、一気に締め付けるような痛みがくるので、度合いによっては危険?と思ったりもします。

人によっては、キーンとなってから2~3分続く人もいるようなんですよね。

 

そうなってくると、この頭痛は大丈夫?と不安になりますよね。

果たして、この頭痛が原因で死亡した人がいるのでしょうか。
もしくは、キーンが原因でほかの病気の引き金になることは…?

色々調べてみましたが、アイスクリーム頭痛で死亡した人はいないようです。

 

キーンとなることが原因でほかの病気を引き起こした、という話も今のところ無さそうです。

ちなみに、わたしはキーンとなる刺すような痛みを感じますが、他にも脳が凍るような感じ、どくどくと脈打つ痛みなど、人や度合いによって感じ方は色々あるみたいですね。

かき氷を食べたときの頭痛で死亡することはある?

かき氷を食べた時の頭痛で死亡した人はいませんが、このキーンとなるアイスクリーム頭痛、なりやすい人がいるようです。

大人に比べて子どもはなりやすく、また片頭痛を持っている人もなりやすいそうです。

遺伝的な要素もあって、両親がこの頭痛を起こすタイプだとその子どももなりやすくなります。

 

そもそもアイスクリーム頭痛が起こるのはなぜ?と、気になりますがそこははっきりしていません。

寒冷刺激による頭痛ということはわかっていますが、短時間で治まるので詳しく調べるのが難しく、発症のメカニズムまでは残念ながら解明されていないのです。

また健康に悪い影響を残さないとされているので、調べる研究者も少ないのかもしれませんね。

 

ところで、アイスクリーム頭痛という名前ですが、かき氷のほうが断然キーンとなると思いませんか?

アイスクリームには空気が含まれているので口の中で温まりやすく頭痛が起きにくいんですって。

逆にかき氷は空気がほとんど含まれず冷たいままのど元を過ぎるので頭痛になりやすいってことなんです。

なるほど~!
冷たい麦茶を一気飲みした時のキーンも同じ状態になってたわけです。

 

ただ、気をつけたいのは、かき氷や冷たいものを食べた直後、アイスクリーム頭痛だと思っていたら実は違う頭痛だった、という場合です。

急激な痛みがなかなか治まらない、吐き気、嘔吐、意識がはっきりしなくなってきた場合はすぐに病院へ!
くも膜下出血や脳出血など命にかかわる可能性があるかもしれませんよ!

 

くも膜下出血や脳出血は血管が破裂して起こる病気です。

次に、なぜアイスクリーム頭痛が起きるのかお話ししますが、その原因がもしかしたらこのような病気の引き金になりうるかもしれない、注意が必要だ、と思いました。

かき氷や冷たいものを食べたときの頭痛の原因は?

先ほど、頭痛の原因は寒冷刺激によるものだ―と話しましたが、もう少し詳しく説明すると、二つの原因が考えられる―とされています。

 

一つめは、神経の伝達信号を脳が勘違いして起こる、というもの。

冷たいものがのど元を過ぎるときに神経が刺激されて脳に信号がいくのですが、その時、脳が「冷たい」を「痛い」と勘違いしてしまう―ということ。

 

この症状を関連痛というそうです。

辛い物を食べた時に「辛い」と感じますが、激辛の場合、「痛い」と感じたり、氷を手で持つと初めは「冷たい」と感じますが、しばらくすると「痛い!」と感じるのと同じ仕組みでしょうか。

 

二つめは、脳で一時的な炎症が起こっている、というもの。

冷たいものを食べたり飲んだりした場合、口の中が急激に冷やされますよね。
それを温めようとして体は血流を増やします。

血流を増やすために血管が拡張するわけですが、その時、拡張する血管は頭までつながっているので、脳の血管も拡張して一時的な炎症が起こり頭痛になる、とされています。

 

この二つの要因が合わさって、アイスクリーム頭痛が起こるわけです。

ここで気をつけたいのが、血管が拡張するということです。
急激に血管が拡張することで破裂する可能性も無きにしも非ず、です。

 

先ほどお話しした、くも膜下出血や脳出血の引き金になりうるかもしれない、と思ったのがそれです。

もともと血管が詰まりやすい人や血管壁がもろい人、アイスクリーム頭痛になりやすい人は気をつけたほうがいいかも、と思いました。

かき氷を食べたときの頭痛が起きない裏ワザ公開!

病気の引き金になる…と思うと、気になる人はかき氷自体を食べるのが怖くなるかもしれません。

ですが、暑い季節には、冷たいもので体にこもった熱を下げることも熱中症対策として必要です。

その点、かき氷は体を内側から冷やすのにもってこいですよね!

 

そこで、安心してかき氷が食べれるよういくつか予防法と対処法をご紹介します♪

  • 口の中が一気に冷えないようなるべく時間をかけて食べたり飲んだりする。特にかき氷は口の中で溶かしながら食べるといいでしょう。できるだけ、口蓋の上に当たらないように気をつけるとよいです。
  • 温かい飲み物や食べ物と一緒に食べるのも効果的!常温の物でも◎
  • かき氷の場合、シロップだけの物よりあずきの乗ったものなどがおすすめ。
  • 氷の粒が荒いかき氷より、粉雪のようにフワフワのかき氷の方がおすすめ♪少しでも空気を含んだほうが温まりやすいため。

以上が予防法です。

とはいえ、気をつけていてもうっかりキーンとなることがありますよね。そんな時は以下の対処法を試してみてください。

  • おでこやこめかみを冷やす
  • 温かい飲み物などで口の中を温める

冷やすという対処法は意外な感じですが、温めようとして脳に血流がたくさん流れるのを抑える効果があります。

キーンとなるのは一時的な脳の炎症でもありますから、冷やすことで緩和されます。

 

かき氷を食べてるときは、そのまま容器をおでこやこめかみに当てるといいですね♪

わたし的には、一番手っ取り早くておすすめな対処法です。

 

夏の風物詩でもあるかき氷。
くれぐれも頭痛には気をつけて楽しみたいものですね!

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