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レトロとは何年前のものを指す?語源や意味をカンタン解説

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様々な面で根強い人気を誇るレトロ!

レトロ風のスピーカーやインテリアなどがSNSなどをきっかけに縛売れしたなんて話題も定期的に聞きますよね。

そんな身近に良く気単語であるレトロですが、きちんとした意味や語源って意外とわかってない人も多いのではないのでしょうか?

というわけで今回はそんなレトロの語源などについていろいろと調べてまとめていきたいと思います♪

レトロとは何年前のものを指す?

詳しいことは分からずともレトロという単語は昔のことを指していることは分かります。

ですが、具大的な数字としては何年前からレトロになるのでしょうか?

 

答えは…20年以上の古いもの、もしくは年代関係なく古く見えるもの、です。

 

なんだか曖昧な書き方になりましたが調べた感じだと20年以上たった古すぎないものとする記載と具体的な年代の記載がなく少し古いものというおおまかに二つの記載が有りました。

 

また一般的な使い方を見てもレトロは結構いい加減というか広い意味で使われているようです。

そのため20年以上とする意見もありますが、そこまで厳密にしなくてもよさそうな感じはしますね。

レトロの語源や意味は?

レトロの語源というか元の英単語は「retrospective」の略語である「retro」になります。

意味は辞書やサイトなどによって異なりますが、復古調・逆・さかのぼるなどといった過去のものを指すときに使う単語のようです。

 

実際に古くなくても古いもののように見えるデザインなどにも使う言葉みたいなので、現在日本で使われているレトロもそこまで遠い使い方ではないのかもしれません。

 

一般的に使われるレトロは昭和レトロのような使い方で、どちらかというと懐かしさを感じるものに使われています。

また辞書系のサイトだと懐古趣味と表現されていますね。

 

少し触れていますがレトロは結構曖昧に広く使われている感じがあるので、そこまで厳密な意味に捕らわれずなんとなくレトロっぽいと思ったことや物に対してレトロと使っても問題はないでしょう。

レトロが人気・流行しているのはなぜ?

20年以上くらい昔のなんだか懐かしい趣のあるものに対して使われるレトロ。

最初に書きました通り、根強い人気があるジャンルでもあります。

一体なぜレトロは人々を魅了しているのでしょうか?

 

・SNSなどから

様々なブームの日が付くきっかけにSNSが絡んでいることは珍しくありません。

私自身が知っている事例だと100円ショップのダイソーで売られているレトロ風のスピーカーがSNSをきっかけに売れて一時品切れ状態にまでなっていた覚えがあります。

そういった事例のようにSNSの拡散力は高いのでレトロブームの広がりに大いに関係しているとみていいでしょう。

 

・TV番組などから

レトロな文化や施設などを紹介する番組などは定期的に放送されているので、こういったものから興味を持つ層もいるかもしれません。

 

・懐かしさを感じて

現在レトロと呼ばれる場所や物を当時使っていた人たちがなつかしさに引かれて購入したりするというケースも珍しくありません。

特に最近は復刻デザインで売られているものも結構あるので、懐かしいデザインのものを新品で手に入れることも可能です。

 

・逆に新鮮に見える

特に若者に多いようですが、古いはずのレトロが一周回って新しく見えたり、可愛かったり、格好よく見えたりすることがあるようです。

レトロとは呼びつつも感覚的には新鮮なものに映るため興味を持ってしまうということなのでしょうか?

 

今回ご紹介した理由はあくまで一部であり、実際の流行の理由というのは様々なことが絡み合っているケースが多くコレと断言することは難しいです。

ただ、時代ごとに異なる色は振り返って初めて認識できるものです。

だからこそ当時の人ではなく現代の人々がレトロに引かれてしまっているのかもしれません。

レトロとは何年前のものを指す?語源や意味をカンタン解説まとめ

今回はレトロの語源などについて調べてみました。

一応20年以上たったものとする意見もありましたが、曖昧でもそこまで問題はなさそうです。

ただし今回特に触れませんでしたが、似たような言葉であるアンティークやヴィンテージなどはレトロよりも基準がはっきりしているようなので要注意。

 

最近は復刻デザインをうたう商品も多く出回っていますし、レトロ風の物もジャンルとして確立されているところがあります。

そのため、レトロそのものは一過性のブームというよりも身近に馴染んだジャンルの一つというのが個人的な感覚としてはありますね。

 

どこか懐かしく、どこか新鮮なレトロを是非楽しんでくださいね♪

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