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クッキングシートの代用|オーブンに適した代用品はどれ?

クッキングシートの代用品

クッキングシートを切らしていたり、買い忘れてしまったときの代用品は、オーブンで使うならどれが適しているのでしょうか?

 

オーブンで焼き菓子を作るときは、アルミホイルやコピー用紙などで代用できます!

ただし、作るものによってクッキングシートの代わりに使えるものは違ってきますので、用途別に代用品をまとめてみました。

 

身近にある意外なものでクッキングシートの代用ができるので、オーブンで使えるクッキングシートの代用品と、使い方に関する注意点をご紹介します。

【用途別】オーブンに使えるクッキングシートの代用品

そもそもクッキングシートの役割は、オーブンを使ってお菓子やパンを焼くときに、天板に形成した生地がくっつかないようにするために使うものなんです。

 

なので、天板のくっつきを防ぐという用途で考えると、クッキングシート代わりに使えるものって、お家の中に意外とたくさんあるんですよ~。

 

それでは、用途別に代用できるものと、使い方を簡単にまとめていきますね(^^)

クッキングシートの代用:クッキーを焼くときに使えるもの

オーブンでクッキーを焼くときのクッキングシートの代用は、油やバター、アルミホイル、半紙・コピー用紙、シリコンマットなどが使えます。

ひとつひとつ、代用の仕方を説明していきますね。

 

*油やバターの使い方

成形したクッキーを並べるオーブンの天板全体に、直接、油やバターなどの油脂を薄く塗り広げるだけで、天板にくっつくことなく、クッキーを焼き上げることができます♪

 

もし、クッキーにバターのにおいが残ってしまうことに抵抗がある場合は、サラダ油を使うと良いですよ!

また、天板に油やバターを塗ってクッキーを焼くときは、あらかじめ天板をきれいに洗っておくこともお忘れなく!

 

*アルミホイルの使い方

クッキングシートが販売される前は、クッキーを焼くときはアルミホイルを使うのが一般的でした。

アルミホイルは耐熱性に優れているので、オーブンでの使用も問題ありません!

また、普段クッキングシートを使わないご家庭でも、アルミホイルなら常備しているのではないでしょうか♪

 

それではアルミホイルでクッキーを焼くときの使い方をご紹介します。

天板の大きさに合わせてアルミホイルを敷いたら、クッキーを並べる前に薄く油かバターを塗り広げてから使用します。

あらかじめ、アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて広げてから使うと、表面に凹凸ができて、よりくっつきにくくなるのでおすすめです!

 

アルミホイルは、クッキングシートのようにくっつきにくくなるシリコン樹脂加工がされていないので、そのままの状態で使用すると焼いたクッキーが張り付いてしまいます。
(クッキーが冷めると、くっついてもはがれやすくなります♪)

 

クッキングシートやふつうのアルミホイルとは別に、クックパーなどのフライパン調理用のくっつきにくい加工がされたホイルもあります。

フライパン用のアルミホイルがおうちにある場合は、バターや油を塗らずにそのままクッキーを乗せて焼けば、くっつかずに焼きあがりますよ。

 

*半紙・コピー用紙

半紙やコピー用紙も、クッキーを焼くときのクッキングシートの代用品として使用できます。

紙なのにオーブンで燃えないの?! と心配になるかもしれませんが、オーブンを使用する程度の温度であれば大丈夫なんです!

 

天板の上にコピー用紙・半紙を敷くときは、ツルツルした面を上にしてください。
ツルツルした面にクッキーを並べて焼くだけです。

ココに注意!

使用後のものや、インクが付いたものはインクが熱で溶けてしまったり、衛生的にも良くないので、必ず未使用のきれいな状態の紙を使うようにしてくださいね。

 

また、端は焦げてしまう可能性があるので、念のため、四つ角は内側に折り込んでから使用するようにしましょう!

 

*シリコンマット

クッキーの生地を作るとき、生地をこねたり形成したりするためにシリコンマットを使う場合も多いかと思います。

シリコンマットは耐熱性に優れ、生地がくっつく心配もないので、オーブンの天板にそのまま敷きこんで使用することが可能です!

 

また、シリコンマットの良いところは、洗って繰り返し使えるところです。

クッキングシートを含め、消耗品として使い捨てになってしまうものと比べて、ゴミが出ないのでとってもエコ♪

 

シリコンマットが1枚あれば、お菓子作りだけでなく、パンやピザ作り、普段のグリル料理など、さまざまな料理に使用できるのでとても便利ですよ~!

クッキングシートの代用:ケーキを焼くときに使えるもの

ケーキを焼くときの代用品は、油やバター+小麦粉、半紙・コピー用紙などが使えます。

*油やバター+小麦粉

ケーキの焼き型全体に、油やバターを直接薄く塗るだけで代用OKです!

クッキングシートが世に出回る以前は、この方法でケーキを焼くのが一般的だったので、間違いありません♪

 

スフレやシフォンケーキは生地の水分が多くて柔らかいので、バターなどを塗った上から小麦粉をふるっておくと、焼きあがったあとにくっつかずに型からはずしやすくなります。

小麦粉をふるった後の焼き型は、余分な粉を落としてから冷蔵庫で冷やしてから使うと、より扱いやすくなりますよ。

 

マドレーヌ型など凹凸のある焼き型に油やバターを塗るときは、溶かしバターやサラダ油をキッチンペーパーに含ませて薄く塗るようにすると、型にまんべんなく塗り広げられます。

 

焼き型は、事前にきれいに洗ってよく乾燥させておきましょう。

水滴がついたままだと、油やバターをはじいてしまいますので、注意してくださいね。

 

*半紙・コピー用紙

クッキー同様、半紙やコピー用紙もケーキを焼くときの代用品として使用できます!

ケーキの焼き型に合わせて紙をカットし、内側にツルツルした面がくるようにセットしてから生地を流し込んでください。

コピー用紙や半紙は、必ず未使用の新しいものを使いましょう!

クッキングシートの代用:パイを焼くときに使えるもの

パイを作るときは、油やバター、アルミホイル、シリコンマット、耐熱皿などがクッキングシートの代用として使えます。

 

*油やバター

パイの焼き型を使って作るときは、マドレーヌ型でもご紹介したように、凹凸部分にもまんべんなく塗ります。

パイ生地自体の油分も多いので、パイを作るときは油やバターは薄く塗るだけで大丈夫です。

 

*アルミホイル

アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて広げてから、表面に薄く油分を塗って使用します。

アルミホイルをくしゃくしゃにして凹凸を作ることで、よりくっつきにくくなります!

 

また、パイ生地は油分を多く含んでいるので、油を通さないアルミホイルの方が代用品として向いているんですよ~。

コピー用紙や半紙は油を吸ってしまうので、調理温度や時間によっては発火する可能性があります!

パイ作りでは使わないようにしましょう。

 

*シリコンマット

パイ生地の形成作業でシリコンマットを使用していた場合は、そのままオーブンに敷きこんで、焼きの作業にうつることができちゃいます!

シリコンマットには作業面にメモリが付いたものなども販売されているので、【生地を〇等分する】という工程も簡単にできて便利ですよ。

 

*耐熱容器

パイ焼き用の型をわざわざ購入しなくても、お家にあるグラタン皿などの耐熱容器でもパイを焼くことができます。

ただし!
耐熱容器には、さまざまな種類のものがあります。

 

耐熱容器を使用するときは、
・オーブン使用可
・耐熱の温度
この2つを確認してから使用するようにしましょう!

 

耐熱容器を使うときも、容器の内側に油やバターを薄く塗り広げてから生地を敷きこむと、焼き上がりのときにパイ生地がキレイに剥がれます♪

クッキングシートの代用は用途を間違うと危険!

身の回りのものでクッキングシートの代用として使う場合、注意点がいくつかあります。

間違った代用の仕方は火災や爆発の原因となり、とても危険です!

使ってはいけない代用品をご紹介しますので、しっかり覚えておいてくださいね。

電子レンジやオーブントースターで使ってはいけない代用品

アルミホイルは、電子レンジでは使用できません!

クッキングシートの代用品として大活躍のアルミホイルですが、電子レンジで使用すると、放電して火花が発生することがあり、大変危険です。

 

電子レンジは、マイクロ波という電磁波が放射され、食品に含まれている水分を振動させることによって、温まる仕組みになっています。

 

アルミホイルは金属製のため、この電磁波が当たると電流が流れ放電し、電子レンジの庫内で火花が発生する可能性があります。

 

結果、レンジの故障や、最悪の場合、火災を引き起こす原因にも繋がりますので、電子レンジでのアルミホイルの使用は控えましょう!

 

電子レンジはNGですが、オーブンやトースターでの使用は問題ありません♪

ただし、アルミホイルは高温になりすぎると溶けてしまうことがあるため、特に温度が高くなるトースターの電熱部分オーブンのヒーター部分には直接ふれないように注意してくださいね。

半紙・コピー用紙やキッチンペーパーの注意点

半紙・コピー用紙は、トースターでの使用は避けてください!

トースターでコピー用紙や半紙を使用すると、紙が焦げたり燃えてしまう可能性があります。

 

オーブンで使用する場合も、紙の端の部分だけ温度が上がり、燃えてしまう危険性があるため、天板に敷くときは適切な大きさにカットして四つ角を折り込み、天板からはみ出さないようにしましょう。

 

まだ使えるし……と、繰り返し同じ紙を使うことも厳禁です!

一度使用した半紙・コピー用紙は、油を吸収しているため、発火の危険性が高まります!!
一度使ったものは処分して、新しいものを使用してくださいね。

 

また、キッチンペーパーは、オーブン・トースターでは使用不可です。

油や水分の吸収率が高く、なにかと便利なキッチンペーパーですが、電子レンジ機能のみで使用し、オーブンやトースターでの使用は避けてください。

 

キッチンペーパーは、レンジで使用できるようには作られていますが、高温となるトースターやオーブンの熱には耐えられず、燃えてしまう危険性があります。

 

電子レンジで使う場合も、レンジでの長時間加熱は発火の恐れがあり危険です。

焼いたあとのクッキーやケーキを、軽く温め直したいときにお皿の上に敷いて使用する程度でしたら、問題ありませんよ~。

キッチンペーパーを敷いて温めることで、余分な油が落ちてくれるので、ヘルシーになります♪

まとめ

クッキングシートが販売される前は、アルミホイルや油・バター等を使って、お菓子作りをするのが一般的でした。

 

クッキングシートがあったほうが便利で手間も少ないのは確かですが、なくても代用品で美味しくお菓子を作ることはできます♪

 

最後にもう一度、クッキングシートの代用品として使えるものをカンタンにまとめますね。

  • クッキーを焼くとき…油やバター、アルミホイル、半紙・コピー用紙、シリコンマットなど
  • ケーキを焼くとき…油やバター+小麦粉、半紙・コピー用紙など
  • パイを作るとき…油やバター、アルミホイル、シリコンマット、耐熱皿など

*代用品の注意点*

  • アルミホイルは、電子レンジでは使用できません!⇒レンジの故障や、火花が発生する恐れ
  • 半紙・コピー用紙は、トースターでは使用しない!⇒焦げたり、燃える恐れ
  • キッチンペーパーは、オーブン、トースターでは使用しない!⇒燃える恐れ

オーブン調理の際に、クッキングシートの代用品として使えるものは、身の回りに実は意外とたくさんあったんです。

ただ、使用方法を間違えてしまうと、調理家電の故障や、発火の危険性を高めてしまうため、適切な方法で代用するようにしましょう(*^^*)

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