賞味期限・保存方法

手作りキムチの日持ちは野菜で変わる?賞味期限の目安は?

手作りキムチの日持ち

手作りキムチの日持ちは、食材や作り方によってかなり日数が変わります。

キムチは本来は発酵食品なので、長期保存可能と思われがちですが、日持ちする日数は使う野菜や作り方、保存方法で大きな差があるんです!

 

手作りキムチの食べ頃は、作ってから約5日後からと言われていますが、酸味が少なく食べられる日持ち日数の目安としては、冷蔵庫で1週間~10日程度です。

 

どの食材、作り方なら日持ちが長くなるのか、白菜・キュウリ・大根キムチの賞味期限の目安について、徹底調査しました!

また、手作りキムチの保存時の注意点や腐敗の見分け方も、あわせてご紹介しますので、参考になれば幸いです♪

手作りキムチの日持ちは何日?野菜ごとの賞味期限の目安

手作りキムチの賞味期限

本場韓国では、冬場にたくさんのキムチを漬け込み、長く食べられる保存食として重宝されています。

韓国では、1年分のキムチをまとめて漬け込むこともめずらしくありません。

 

ちなみに日本で売られている市販のキムチは、日本人の好みに合わせた味付けになっていて、韓国の本格的なキムチとは製造方法が異なり、長期保存は想定していないんです。

 

そのため、商品によりますが、市販のキムチの賞味期限は約2週間~1ヶ月くらいのものが多いですよね。

では、手作りキムチの場合はどれくらい日持ちするのでしょう??
材料の野菜ごとに日持ちの目安をまとめました!

白菜キムチの日持ちはどれくらい?

白菜キムチは、韓国の製法で本格的に手作りした場合は、保存方法を誤ってなければ、半年から1年は日持ちします。

 

ただし、半年以上の長期保存を考えているなら、塩を多めにしたり、発酵を早めてしまう唐辛子等の材料を減らすなど、作る時点で長期保存可能なキムチのレシピを選ぶ必要があるんです!

 

お手軽に作れるレシピや、いただきものでどういう作り方をしたかわからない場合は、1週間程度で早めに食べきるようにしましょう。

とはいえ、浅漬けのキムチも時間が経つと発酵していきますので、酸味が強いキムチが好きなら、あえて日にちをおいて食べても問題ありません。

 

その際は、腐っていないかをしっかり確認してから食べるようにしてくださいね。
手作りキムチが腐っているかの見分け方は、のちほど詳しくご紹介します!

キュウリキムチの日持ちはどれくらい?

キュウリのキムチは、韓国では「オイソバギ」と呼ばれて親しまれていますよね♪

春から夏にかけてよく食べられているキムチで、サクっとした歯ざわりとキュウリのさっぱりとした味わいが絶妙です。

 

キュウリのキムチの食べごろは、作ってから3~5日後ですが、1週間ほど経つと味や食感が変わってきます。

また、白菜キムチと違って、キュウリのキムチは日持ちしないので、手作りした場合の賞味期限の目安は1週間程度になります。

キュウリの美味しさを楽しむなら、早めにお召し上がりくださいね♪

大根キムチの日持ちはどれくらい?

大根のキムチは「カクテキ(カクトゥギ)」と呼ばれ、日本でも人気ですよね~美味しい!

カクテキも白菜キムチと同じで、作り方によって日持ちが変わってきます!
作るときは、長期保存可能と記載があるレシピを選びましょう♪

 

日持ちするレシピで作った場合は、自家製カクテキの賞味期限の目安は冷蔵で1ヶ月程度です。

浅漬けなどのお手軽レシピで作った場合、賞味期限の目安は冷蔵で1週間~10日程度です。

 

また、冷凍保存は大根の水分が出てしまうため、味や食感の質が劣化してしまうので、できる限り早めに食べましょう。

手作りキムチを保存するときに注意すべき点は?

手作りキムチの日持ち

手作りキムチは、保存方法によっても日持ちが短くなってしまう場合があります。

キムチの美味しさを保つのに適した保存方法や、保存時の注意点をまとめました。

手作りキムチの常温保存の仕方は?

キムチの保存適温は、10℃以下(チルド保存)なので、常温保存は適していません。

常温保存だと急速に発酵が進んだり、腐敗が早まります。

 

冬場で10℃以下の冷暗所であれば、問題ありませんが、賞味期限の目安は1週間程度です。

それ以外の暖かい時期の場合は、数時間で発酵が進むので、基本的には常温保存は不可です!

どうしても冷蔵庫に入れられない場合は、密閉容器に入れて、なるべく1~2日以内には食べきってください。

 

◆常温保存での賞味期限の目安

  • 10℃以上の常温保存は、腐ってしまうため不可
  • 冬場冷暗所などで10℃以下を保てれば、1週間程度

 

また、完全に密閉した状態で常温保存すると、どんどん発酵が進み、ガスが溜まっていきます。

溜まったガスの膨張が進むと、容器が爆発する危険性もあるので、注意が必要です!

手作りキムチの冷蔵保存の仕方は?

手作りキムチの保存は、冷蔵保存が基本です。

保存方法は、キムチをビニール袋やジップ付き保存袋に空気を抜いた状態で入れて、それからプラスチック容器やホーロー容器等の密閉容器に入れます。

 

キムチはにおいの強い食品なので、ビニール袋や密閉容器に入れずに、そのままタッパーなどの容器で冷蔵庫に入れてしまうと、におい漏れが起きたり、他の食品や冷蔵庫全体ににおいが移ってしまうことがあるので、密閉容器での保存してくださいね。

 

ちなみに、プラスチック容器の場合は、容器にキムチのにおいや色が移りやすいです。
ホーロー容器は、ニオイ移りしにくいのでオススメです。

密閉することで、酸化も防げるので保存状態も保てて、利点が多いですよ♪

手作りキムチの冷凍保存の仕方は?

手作りキムチは、白菜キムチなら冷凍保存もできます。

キュウリと大根は水分が多いため、冷凍すると味や風味がかなり劣化するので、オススメしません~( ;∀;)

 

白菜キムチも冷凍すると多少味や食感が劣化しますが、冷凍してもシャキシャキして美味しかった! という人もいるので、冷凍する期間や食べた人の感じ方にもよります。

 

冷凍することで発酵の進みを遅らせるので、浅漬けキムチでも1ヶ月程度の長期保存が可能です。

発酵が進んだ酸っぱいキムチが好みじゃないなら、冷凍して発酵を止めて保存するのがオススメですよ♪

 

冷凍保存の仕方は、一度に食べ切れる分ごとに小分けにし、できる限り空気を抜いてフリーザーパックに入れます。

袋の中で野菜が重ならないように、なるべく平らな状態にして冷凍しましょう。

 

冷凍したキムチの解凍は、冷蔵庫に入れて解凍します。
解凍後はそのまま食べられます。

冷凍したキムチを料理に使う場合は、冷凍状態のまま使ってOK!

酸っぱくなってそのまま食べるのがきついキムチも、豚キムチやキムチチャーハンなどの炒め物、チゲ鍋、スープ、チヂミの具などに使用すると、美味しく食べられますよ♪

手作りキムチを保存するときの注意点

手作りキムチを保存するときの注意点をいくつかご紹介しますね。

常温保存は避ける
冷凍保存は食材によってはNG
口をつけた箸を使用しない

 

まず、常温保存はできるかぎり避けること!
すでに詳しくお伝えしていますが、気温によっては発酵によるガスで容器が膨張し、保存容器の材質によっては爆発することがあります。

部屋の中にキムチが飛び散る大惨事になりかねないので、手作りキムチを作るときは、10℃以下で保存できる環境を整えましょう~!

 

次に冷凍保存ですが、こちらもすでにお伝えしているとおり、キュウリや大根のキムチは冷凍保存に向きません。

冷凍しても、かなり風味が落ちるので、美味しく食べられない可能性が高いです。

 

最後に、口をつけた箸でキムチを触ってしまうのはNGです!

味見などでうっかりやってしまいがちですが、キムチを入れた容器の中に、口をつけた箸を入れると口内の雑菌がキムチに移り、カビや腐敗の原因となります。

なのでキムチの容器から食べる分を取り出すときは、未使用の清潔な状態のお箸で取り分けるようにしましょう!

手作りキムチが酸っぱいのは腐ってる?発酵と腐敗の違い

手作りキムチの賞味期限

キムチは、1週間を過ぎた頃から酸味が強くなってきます。
酸味が出るのは腐敗ではなく、発酵が進んでいるということです。

 

韓国では、キムチ専用の冷蔵庫で1~2ヶ月ほど冷蔵庫に入れて発酵させて、古漬けキムチを作っているというご家庭も多いです。

また、発酵が進んで酸味が強まったキムチは、韓国料理との相性がよく、いろいろなアレンジで美味しくいただけます!

韓国ではキムチは漬物ではなく、「調味料」として使われているんだそうですよ♪

 

キムチは発酵食品ですので、食べ頃の時点ですでに酸っぱい香りや味だったりするので、においだけでは腐っているかどうかの判断は難しいですよね。

また時間が経つにつれて、酸味がどんどん増していくので、食べていいか迷ってしまいます(>_<)

 

キムチが腐っているかの判断は、以下のポイントをチェックしてみてください!

  • カビが生えている
  • アルコール臭がする
  • ヌメヌメ・ネバネバする・白っぽいヌメリがある
  • 変な味がする(苦味がある、舌がピリつく、シュワシュワとする等)

 

一番判断が難しいのが白カビです。

キムチの表面に白いものが付着している場合、発酵による泡(粒)のようなものと、白カビの2通りの原因が考えられます。

この2つの違いを見分けるのは、かなり難しいと思います。

 

作ったキムチのレシピがきちんと乳酸発酵させるものであれば、発酵したものの可能性が高いですが、発酵させないレシピで作ったキムチの場合は、カビの可能性が高いです。

 

SNSを見ると、賞味期限切れのキムチを食べてお腹を壊してしまった方もけっこういるようです~。


こちらの方は、市販の賞味期限切れキムチを食べてお腹を壊してしまったようですが、手作りのキムチも同じです。

発酵させないレシピで作ったキムチは、厳密にはキムチではなく、キムチ風漬物なので、ふつうに腐ります(笑)

腐っている、怪しいな~という場合は、もったいないですが処分しましょう!

まとめ

手作りキムチの日持ちは、材料や作り方によってかなり変わってきます!

スーパーなどで売っている一般的な市販のキムチは、発酵しない漬物のような商品がほとんどなのですが、キムチはすべて発酵食品だと勘違いしている方も多いようです。

 

白菜、キュウリ、大根、どのキムチも、酸味が少なく美味しく食べられる&賞味期限の目安は、1週間~10日ほどです。

白菜キムチは冷凍すれば、1ヶ月程度は日持ちします。

また、長期保存を前提にした本格的なレシピであれば、白菜・大根キムチは冷蔵保存でも1ヶ月ほど日持ちしますよ♪

 

発酵が進んで酸味が強くなってしまったキムチが苦手な場合は、チゲ鍋や豚キムチなど、料理にアレンジして使うのが鉄板!

手作りキムチを最後まで美味しく食べてくださいね。

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