デリケートゾーンの保湿にキュレルって使えるんでしょうか?
敏感肌用のスキンケアなので、大丈夫そうな気がしますが、やっぱりデリケートゾーンに使うにはちょっと不安ですよね。。。
でも保湿といっても、デリケートゾーン専用の保湿ケア製品ってたくさんあるので、何を選べばいいか悩んじゃいます。
なので、手軽に買えるキュレルが保湿ケアに使えるのか、薬局で買えるおすすめの保湿ケアアイテムを探しました!
デリケートゾーンの保湿にキュレルを使っても大丈夫?
『花王キュレル』は価格も高すぎず、ドラッグストアで購入できる人気ブランドですよね。
敏感肌用のスキンケアブランドではありますが、デリケートゾーンに使用するなら特に刺激の少ない製品を選ぶ必要があります。
刺激の少ない製品の目安となるのが【赤ちゃんの肌にも使えるかどうか】というところです。
赤ちゃんの肌でも使えるのでデリケートゾーンのケアにも向いているといえます。
《キュレルの製品の中で赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できるもの》
・ボディウォッシュ(液体・泡)
・シャンプー
・入浴剤
・UVローション
・UVエッセンス
・ローション
・ジェルローション
・スキンケアシート
・クリーム
デリケートゾーンに使うならクリームやローションが向いていると思いますが、ただし、こちらはボディ用として開発されたものでデリケートゾーン専用ではありません。
必ず刺激がなかったり、肌荒れしないとは言い切れないので使用する際は、腕の内側などでパッチテストをしてからデリケートゾーンに使用してください!
また粘膜には使用しないように注意してください。
実際にキュレルのローションをデリケートゾーンの保湿に使用しているという口コミは少なかったです。
低刺激のお肌にやさしいローションではありますがあくまで「体用」なのでデリケートゾーンに使用する際は赤みや肌荒れに十分注意して自己責任で使ってください。
薬局で買えるデリケートゾーンの保湿ケアアイテム3選
おすすめはクリームタイプです。
オイルタイプよりもべたつかず、保湿力が高いんです!
そしてミルクタイプやローションタイプよりもしっとりしていて乾燥が気になる方はぜひクリームタイプからチャレンジしてみてください(^^)
◆1位 薬用イビサクリーム
ブラジリアンワックス脱毛専門サロンが開発した商品で、医薬部外品のデリケートゾーンクリームです。
肌荒れに有効なトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kを配合。
5つの無添加でデリケートゾーンにも安心して使用でき、さらりとした使用感で、塗るだけでしっかりとケアしてくれます。
口コミの中には、保湿力が高いのでお肌がしっとりすると同時に色素沈着も改善してきたとのことです!
◆2位 オーガニックフレグランスホワイト クリーム MAPUTI
お肌に非常にやさしいことにこだわったデリケートゾーン用クリームです。
お肌に負担となる成分は入れず更に弱酸性にしたことで敏感肌の方でも安心してご使用いただけます。
また、オーガニック成分を主体とした安心安全の処方!
・ビルベリー葉エキス(保湿) ・カミツレ花エキス(美白)
・タチジャコウソウ花/葉エキス(抗菌) ・ローズマリー葉エキス(抗菌)
・ラベンダー花エキス(抗菌) ・チャ葉エキス(消臭)が配合されています。
テクスチャーは柔らかく少量でも伸びがいいので使いやすいクリームです。
ベタつくこともなくしっとりします。
上品な甘さと爽やかさにラグジュアリーさがミックスされたようなふんわりした香り。1日中良い香りが持続します。
◆3位 小林製薬 フェミニーナなめらかゼリー
デリケートゾーンの保湿アイテムで、カモミールエキスや天然アロエを配合しています。
刺激のあるホルモン剤や化学成分は配合していないので安心して使用できます。
キュレルなどデリケートゾーン専用じゃない商品を使うときの注意点
デリケートゾーンは毎日ケアをしたい部分ですよね。
無理なく続けて購入できる価格であることはもちろん、それに加えて重要視して頂きたいのが「成分」です。
一番注意して頂きたいのが刺激成分が配合されていないかを見ましょう!
・着色料 ・アルコール ・合成香料
こちらは刺激成分なので上記の成分が入っていない商品を選んでください。
デリケートゾーンのお肌は皮膚が薄いため刺激成分に弱いです。
そのためパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
《デリケートゾーンに有効な成分》
・セラミド
乾燥しがちな部分の保湿に向いており、保湿力が高くお肌の水分を閉じ込めてくれます。
セラミドは年齢とともに少なくなりますのでクリームなどで補ってあげることでお肌のバリア機能が強化されます!
・トラネキサム酸
アミノ酸の一種でお肌の炎症を鎮めてくれる為、肌荒れに効果があります。
また、美白有効成分として承認されている成分ですので美白効果が期待できます!
あわせて知っておいてほしいデリケートゾーンの洗い方
ゴシ洗いすぎてしまうと乾燥してにおいの原因になることもあります。
丁寧にやさしくケアすることが基本です。
よく泡立てた石鹼で陰部をやさしくマッサージします。
デリケートゾーンは粘膜と繋がったとても繊細な部分です。
刺激の強い石鹼でゴシゴシゴシと洗わなくても膣には洗浄作用があるのでお湯で流せば十分です。
デリケートゾーンの保湿にキュレルを使っても大丈夫?薬局で買える保湿ケアアイテム3選まとめ
最も乾きやすいデリケートゾーンも顔と同じようにお風呂から上がったら保湿ケアを習慣にして潤わせてあげましょう!
基本的に粘膜部分は使用可能の記載がないものに関しては粘膜には塗らないようにして頂き、かゆみや痛みが出たりおりものに異常がでた際は市販のものの使用は中止して、専門の病院を受診しましょう。