LEDの照明や電化製品の充電ランプって、かなりまぶしく感じるのですが、うちには減光シールがないので代用品を探しました!
意外と身近にあるものでなんとか減光シールの代用ができたので、その方法をまとめました~!
うちではパソコンの内臓ランプや、スマホの充電ランプ等がLEDなので、明かりを消してもかなりまぶしいんです。
LEDが眩しく感じる状態をそのまま我慢して放置していると、目が疲れやすくなったり、睡眠の妨げになるんですよね。
寝室の明かりや電化製品、車など、用途によって減光シールの代用として使えるものが変わってくるので、用途別にご紹介していきますね。
LEDの眩しさにお困りなら、ぜひ参考にしてみてください♪
【用途別】LEDの光を抑える減光シールの代用品
寝室の明かり
寝室はリラックスできる空間にしたいですよね。
特に照明は睡眠の質に深くかかわります。
快眠のためにいい寝具を選ぶことと同じくらい寝室の照明は大事です。
ただ、寝室の明かりは、減光シールの代用で対応するのは難しかったので、光源を寝ている場所から離したり、光が顔に当たらないようなベッドの配置に変えました。
部屋の広さやコンセントの配置の関係で難しい場合は、パーテーションやスクリーンなどの簡易的な仕切りを置くのも効果的ですよ!
また、寝室に適した照明は「電球色」の夕焼けのようなオレンジ色です。
しかしメイクやクローゼットには向かない色なので、兼用スペースになっている場合は太陽光に近い昼白色の照明も必要です!
蛍光灯
蛍光灯の減光対策として使えるものに、「ルミネカラー」というものがあります。
これは本来、蛍光灯の色を変えるためのカバーフィルムですが、中には蛍光灯の明るさを40%カットするものもあります。
ルミネカラー平板(バラ売り)200mm×1195mm 紫外線カット,防虫対策,飛散防止,眩しさ防止に役立つカラー蛍光管カバー,LED照明カバー
取り付け方は、フィルムを蛍光管に巻き付けるだけなので、蛍光灯を交換する場合にも使いまわしができます。
また、蛍光灯も白、壁や机も白が多い内装だと、この「白」が目を疲れさせてしまいます。
インテリアを変える機会があれば、少しグレーに近い色にしてみたり、家具を白以外のものに変えるだけでも、眩しさの軽減になりますよ!
車
対向車のヘッドライトが眩しいと感じるのは、LEDの普及が1つの原因でもあります。
明るい場所、信号待ちの時くらいは明るさが抑えられるといいですよね!
そこで車のヘッドライトには、減光機能付 デイライト自動点灯ユニットというものがあります。
バッテリーとデイライトなどのLED製品の間に、このデイライトユニットを割り込ませるだけです。
ポジションやヘッドライトの配線に接続することで、ライトが点灯したときにユニットに接続したLED製品が約50%減光します。
またナイトサングラスという便利なグッズもあります!
対向車のライトの眩しさを抑えつつ、曇天時の視界は明るくしてくれる機能性の高いサングラスです。
眼鏡のうえからでも、そのままかけることができますよ^^
パソコンのディスプレイ
パソコンの明かりは、液晶に保護フィルムをつけることで眩しさを軽減できます。
LEDの眩しさを改善するための保護フィルムは「アンチグレアタイプ」というものです。
光が画面に映りこむのを防ぎ、画面が見やすくなります。
15.6インチ ブルーライトカット フィルム 日本製 ノートパソコン用 反射防止
保護フィルムをすることで画面が見やすくなるだけでなく、画面の傷防止にもなるのでオススメです!
またパソコンだけでなく、スマートフォンにも同じような保護フィルムがあります。
家電製品
掃除機やテレビ、空気清浄機など最新の電気製品にはLEDランプが搭載されているものが多いですよね。
就寝時に部屋を暗くしても、電源のライトが付いたままだったり、あの小さなLEDが気になるときにオススメの減光シールの代用品をご紹介します!
穴あけパンチ+プライバシーシール
サンワサプライ 貼り直しができる目隠しシール (ハガキサイズ 2面・20シート)
プライバシーシールに穴あけパンチで穴をあけ、くり抜かれたシールを眩しいLEDランプの上に貼ります。
プライバシーシールは、薄くても光を約80%遮断してくれます。
明かりをもっと弱めたいときはシールを重ねて貼りましょう。
プライバシーシールではなくポストイットなどでも代用できますが、ポストイットだと約30%の光しか遮断できません。それはどLEDランプは強いので遮断性が高いプライバシーシールがオススメです!
ビニールテープ
安くて、どこでも手に入り、自分の好きなサイズに切ることができます。しかしテープを剥がしたあと、ねばねばが残ってしまうのが難点です。
マスキングテープ
マスキングテープの中でも、マットブラックは「透けない黒」というコンセプトで作られていて、和紙の風合いは残しつつ、遮光性が高くなっています。
マスキングテープなら、必要な場所の大きさに合わせて、自由に切って使えるのがメリットです!
完全に遮断したい場合は二重、三重に重ねて貼るのがおすすめ♪
マスキングテープは、長期間貼っていても粘着成分が残りにくく、きれいにはがせるのもポイントです!
値段もお手頃なので、減光シールの代用に最適ですよ。
LEDテープライト
部屋の間接照明や車などにも使うと、おしゃれで雰囲気を変えられるLEDテープライト。
しかしいざ購入してみると、イメージと違って眩しすぎて困る人もいると思います。
そんなときにおすすめなのが、「点滅調光コントローラー」です。
このコントローラーはコンパクトなものからリモコン式のものもあり、高機能のタイプになると10%刻みの細かい調光ができます。
接続方法もDCプラグにつなげるだけなので簡単です♪
眩しいLEDは減光シールや代用品でどれくらいやわらぐ?
減光シールは、LEDの上に貼りつけることで輝度を下げ、眩しさを抑えてくれるアイテムです。
複数のバリエーションがある中、「LightDims」「Original Strength」は50~80%減光できます。
シール自体は半透明になっているので、重ねて貼ることでもっと高い減光も可能です。
代用品は使用するものによって、減光の度合いは異なります。
まったく光がない方がいい、あと少し明るさを抑えられたら、など用途によっても感じ方が違うと思いますので、さまざまな代用品を試して、ご自身が心地よく感じる明るさに調光しましょう!
まとめ
LEDは明るくて長く使える便利なものですが、夜間やふとした瞬間にライトの明るさが気になることってありますよね。
明るさを調節できるライトであればいいのですが、調節できないものも少なくないです。
うちの家電も電源のLEDランプがまぶしいものがいくつかあり、夜寝るときに電気を消しても煌々と光ってまぶしいんですよね( ;∀;)
私は安くて手軽なマスキングテープを、減光シールの代用にしてよく使ってます♪
減光シールがないときは、今回代用した代用品を上手く活用して、適度な明るさに調光してみてくださいね。