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アイシングは普通の砂糖（上白糖）でも作れる？作り方や砂糖との仕上がりの違いは？

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クッキーなどを飾り付けることが出来るアイシング！

粉砂糖(アイシングシュガー)に水や卵白等を混ぜるだけで作れるので贈り物などに作っている人も多いんじゃないでしょうか？

 

実はアイシングは粉砂糖じゃない普通の砂糖でも作ることが可能なんです( *´艸｀)

でも、普通のお砂糖で作る場合はちょっと工夫が必要になりますし、粉砂糖で作ったものと比べると違いが出てしまいます。

 

というわけで今回は普通のお砂糖でアイシングアイシングの作り方や粉砂糖との違いについて調べてまとめてみますね✨

アイシングは普通の砂糖（上白糖）でも作れる？

結論から言うと、アイシングは普通のお砂糖でも作ることは可能です。

調べた感じだと、普通のお砂糖つまり上白糖やグラニュー糖などをフードプロセッサーやミルサー、すり鉢などで粉砂糖にしてから作るものと上白糖をそのまま使う方法の2種類があるようでした。

 

粉末にする方法

砂糖をフードプロセッサーやミルサー、すり鉢で粉末にする方法です。

道具が必要になることとコーンスターチなどを混ぜることが必要になることで、手間と材料が少し増えるところがデメリットと言えるでしょう。

 

またフードプロセッサーよりも固いものを粉末にする道具であるミルサーのほうが粉末状にするのに向いています。

個人的には粉砂糖を購入したほうが早いように感じますね(;・∀・)

 

逆に言えば材料や道具があらかじめそろっている場合で、手間などが苦にならなければ必要な分だけ作ることが出来る利点があるのでこれは個人の好みによるでしょう。

 

粉状にした上白糖例

環境によっては見ずらいかもしれませんが、きれいに粉になっていますね。

やはりミルサーのほうが粉末にするなら良いのでしょうか？🤔

 

上白糖をそのまま使う方法

上白糖をそのまま使うものについては粉砂糖で作ったものやフードプロセッサーなどで粉末にしたものとは異なり模様を描いたりするのは難しいです。

 

ドーナツなど上にかけるぐらいしか出来ないのですが、逆に言えばそういった簡単な飾り付けであれば特に加工していない普通の砂糖でも大丈夫だともいえます。

 

またレシピもかなりシンプルなものもあり、例えば上白糖と水の2つの材料しか使わないものもあります。

簡単な飾り付けのみであれば少ない材料で作れるこちらの方がおススメと言えるでしょう。

 

ただし、上白糖をそのまま使う場合は粉にする手間がない代わりに火を使って溶かすという工程があるため、失敗すると飴になってしまいますの要注意！

 

製作例

実際に上白糖でアイシングを作った方の例です。

 

見た目的には綺麗に見えますが、粉砂糖と勘違いしていたところを見るとそのまま水などと混ぜただけなのか食べるとじゃりじゃりしているとのこと。

そのまま使う場合は火を通して粒を溶かさないと食感が良くない可能性が高いですね(-_-;)

その他の砂糖でもできる？
上白糖でもアイシングが作れることは分かりましたが、そのほかの砂糖でもアイシングにすることは可能なのでしょうか？

調べたところきび砂糖などのブラウンシュガー系と黒砂糖でもアイシングを作ることが可能でした。

 

きび砂糖についてはほぼ上白糖と同じでフープロやミルサーなどで粉にするか、溶かしてお菓子の上にかけるといった感じで代用することができます。

商品によって変わるとは思うのですが、粒が粗目のきび砂糖は粉末にする方がきれいにできそうな感じがしますね。

 

また、黒砂糖については粉末状のものも売られているのでアイシングに使うなら粉末タイプのほうがおススメです。

ただし、きび砂糖も黒砂糖も色がついていることと独特の風味があることから、お菓子によっては味や見た目の邪魔になってしまう可能性があります。

 

逆に言えば元から黒糖などで甘みを付けたお菓子や茶色いアイシングが作りたい場合はブラウンシュガー系を使うと相性が良いかもしれませんね♪

 

おまけ：砂糖以外の代用品

砂糖以外だとラカントや粉ミルク、ココアパウダーや小麦粉といったものを代用としているものがありました。

ただ、調べた感じだとどれも砂糖ほどではなさそうなのであまりお勧めはできない感じです。

 

ココアパウダーは純粋なものではなく砂糖などが混ざっているもののようでした。

また代用とは別に通常の粉砂糖のアイシングにココアを混ぜたアイシングもあります。

 

小麦粉を使ったものに関しては少し特殊なものので、１例しかありませんでした。

またそのレシピでは小麦粉と牛乳を混ぜたものを加熱するという工程があります。

小麦粉そのものを生で食べるのは大変危険です。

アイシング作り方や砂糖との仕上がりの違いは？

それでは上白糖を使ったアイシングのレシピと仕上がりについてまとめていきます！

上白糖を粉末にするレシピ

まずはフードプロセッサーなどで粉末にするタイプのレシピです。

詳しいレシピについては後でリンクを貼っておきますので、とりあえず簡単な作り方を書いておきますね！

 

1、コーンスターチを加えた普通の砂糖(上白糖、グラニュー糖)を用意する

2、ミキサーなどで粉末状にする

3、レモン汁を少しづつ加えアイシングを作る

 

レモン汁だけなのはレシピがパウンドケーキ用のグラス・オ・シトロン(レモンの糖衣)であるため、普通のアイシングの場合は卵白などを使用する必要があるかもしれません

 

参考レシピ

クックパッド

https://cookpad.com/recipe/6424648

協立食品株式会社HP

https://www.kyoritsu-foods.co.jp/event/deco/

上白糖をそのまま使うレシピ

次にご紹介するのは上白糖をそのまま使うレシピです。

 

まず一つ目が水と上白糖を鍋で熱し、ちょうどよい感じに溶けたらドーナツなどにつけるというものです。

調べた中では一番シンプルな作り方のレシピですね。

かなりシンプルなのでリンクではなく作り方を引用しておきます。

【材料】

・上白糖　150g
・水　大さじ2

【作り方】

①小さめの鍋（又はフライパン）に上白糖と水を入れ、鍋を弱火にかけます。

②加熱し過ぎて固まらないように注意しながら、上白糖に水が馴染むまで少しだけ加熱します。

艶が出るまでよく混ぜましょう。

③あたたかいうちにクッキーやドーナツなどにつけて冷ましてから食べましょう。

【引用元：https://kenkoubaizou.com/k2k0001325-post/】

 

こちらのレシピが乗っているページにはほかにも上白糖を使ったレシピがあるので、目を通しておくことを薦めします。

上白糖以外も混ぜるレシピ

上白糖をそのまま使うレシピ二つ目は上白糖とコーンスターチと牛乳を混ぜてレンジで温めるレシピになります。

熱し過ぎないように細かく見る必要がありますが、一度の加熱時間が十秒と短めなので失敗しずらいレシピと言えるでしょう。

参考レシピ

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1190019253/

仕上がりの違いは？

本来の粉砂糖と上白糖を代用してつくったアイシングの違いはどういった感じなのでしょうか？

上記のレシピの人は上白糖で代用した物は粉砂糖で作ったものより白くないと感じているようでした。

 

実際に上白糖で作った人の感想は以下のようになっています。

水の量などによっても変わるかもしれませんが、上白糖でアイシングを作ったこの方はすぐに固まってしまったようです。

 

この方は上白糖のアイシングの出来が悪いと評しており、粉砂糖で作ったアイシングに比べると上白糖で代用したものは質が劣る可能性があるように見えますね(;・∀・)

アイシング砂糖と片栗粉で作れる？作り方や仕上がりの違いは？

結論から言うと砂糖と片栗粉でもアイシングを作ることは可能です。

普通はコーンスターチを入れますが、コーンスターチの代わりとして片栗粉を使っても大丈夫みたいですね！

砂糖に関してはミキサーなどで粉末にしてからでも良いですし、上白糖そのままのレシピもあります。

 

作り方の例としては砂糖と片栗粉と牛乳を混ぜてレンジで数回温めながらちょうどよい感じにするというものが簡単なレシピになります。

詳しい作り方については参考レシピに目を通してください。

 

参考レシピ

https://cookpad.com/recipe/4362261

 

こちらのレシピはあくまでアイシングもどきとのことで本来のアイシングには劣るとしていますが、作った人の画像などを見る限りだと簡単にかける程度であればそこまでそん色がある用には見えません。

 

溶かし具合を間違えると食感が悪くなったり飴のようになってしまったりすることもあるので要注意。

アイシングは普通の砂糖（上白糖）でも作れる？作り方や砂糖との仕上がりの違いは？まとめ

今回は普通の砂糖つまり上白糖でアイシングが作れるかということについて調べてみました。

調べた感じだと、簡単なアイシングの飾りであれば代用できるが本格的な物には難しいといった感じです(-_-;)

 

出来上がりにも違いが出るようで上白糖の物のほうが白さが足りないという記載を見かけました。

本格的なお菓子作りであればやはり粉砂糖を使って作る方が良いでしょう。

 

ただ、日々のおやつのちょっとした飾り付け程度であれば上白糖での代用でも十分です。

レンジを使うレシピだとより作るのは簡単なのでぜひ試してみてくださいね♪

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