快適な冬を過ごせるこたつですが、なんだか焦げ臭いような匂いがすることがあります。
大体はヒーター部分にたまったほこりなどが原因ですが、それ以外が原因のことも。
というわけで今回はそんなこたつの焦げ臭さについて調べてまとめていきましょう♪
こたつが焦げ臭い…ほこりを掃除しても臭いのは故障?
たまったほこりが原因で焦げ臭くなることはあります。
そのためほこりが原因の場合はほこりを取り除けば焦げ臭さも解消されるでしょう。
ではほこりを取り除いても焦げ臭さが消えなかったときは故障なのでしょうか?
答えは…必ずしも故障とは限らない、です!
ほこりを取り除いてもすぐに臭いが消えるわけでは無いことと、故障ではなくこたつ布団などの別の何かが焦げているというケースがあるため、掃除しても匂ったからと言って必ずしも故障が原因というわけではありません。
もちろん故障が原因で焦げ臭いにおいがすることもあるので、少しでもおかしいなと感じたら故障が無いか調べましょう!
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こたつが焦げ臭い原因は?
すでに少し書いているものもありますが、調べたところこたつが焦げ臭い原因は多少のぶれはあるものの大体4つのケースに分かれます。
・ほこりが原因のケース
これが一番起こりやすいケースだと思います。
こたつのヒーターは構造やら仕組みの違いによって変わるかもしれませんが、ヒーター部分は結構ほこりが溜まりやすいです。
焦げ臭さを感じたら真っ先にほこりのたまり具合を確認しましょう。
・コードが断線している
こたつのヒーター部分に電気を送るための電源コードが何らかの理由で断線などしていると焦げ臭くなることがあります。
焦げ臭さのほかにヒーターの動作に異常がある場合はコードもチェックしておきましょう!
・ヒーター部分が壊れている
ヒーター部分に何らかの故障が起こっている時も焦げ臭さが発生することがあります。
ほこりが溜まっていない状態でヒーターの動作に異常があるときはヒーターかコードのどちらか、もしくは両方に問題がある可能性が高いので絶対に調べましょう。
・ほかの何かが焦げている
こたつ布団や洗濯ものなどこたつ内の何かがヒーターの熱で焦げてしまった場合も焦げ臭さがします。
火災の原因にもなるので、本当に気を付けてください。
特にこたつで洗濯ものを乾かす行為の危険性はTVなどでも取り上げられているほどです。
こたつが焦げ臭い…ほこりを掃除しても臭いのは故障?対処法はある?
ほこりの焦げ臭さについてはこまめな掃除や収納時に誇りが付かないようにする等すればいいのですが、それ以外の原因の場合は同大書すればよいのでしょうか?
・コードが原因の場合
コードが断線等した時に焦げ臭くなった場合は普通に危険なので、コードを交換しましょう。
ちなみに交換用のコードは普通にホームセンターやネット通販等で簡単に購入できるので大丈夫です。
普段からコードに負荷をかけない、ペットなどが噛まないようにする等することで断線しにくい環境にしておくことも大事ですね。
また壊れたほうのコードはそれぞれの自治体の決まりに合わせて正しく処分しましょう!
・ヒーターが原因の場合
こちらもコード同様危険なので交換しましょう!
こたつのヒーター単品もホームセンターやネットで購入可能です。
取り付けの仕組みそのものは簡単ですので多少慣れている人であればご自身で取り付けることもできるでしょう。
名称としてはヒーターユニットとしていることが多いようなのでお店やネットで調るときはこたつのヒーターユニットなどで検索してみるのもおススメ。
普通の者だけではなくほりごたつ用のも売ってたりします。
・ほこり以外の何かが焦げている場合
これは危険なので電源を切り、焦げているものをすぐにこたつから離しましょう。
洗濯ものなどであった場合はすでに少し燃えている可能性もありますし、すぐに水につけるなどもしておいた方が良いかもしれません。
放っておけば火災につながるので焦げ程度の段階で絶対に防いでください。
またこたつ布団などは正しく設置することや、洗濯物をこたつで乾かさない、燃えやすいものをこたつ内に入れない等を徹底しておきましょう!
こたつが焦げ臭い…ほこりを掃除しても臭いのは故障?対処法はある?まとめ
今回はこたつの焦げ臭さについて調べてきました。
どの原因も放っておけば火災の原因になるので、注意が必要です。
しかしいずれもこまめに掃除をしたり、定期的な交換をしたり、洗濯物などを入れないなどといったことで防ぐこともできます。
とにかく少しでもおかしいと感じたら全体をチェックしておくと良いでしょう。
冬に大事なお供のこたつ。正しく安全に使ってくださいね♪