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無塩バターの代用でマーガリンは使える?マヨネーズは?

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無塩バターの代用

無塩バターはお菓子作りに必要な場合が多いですが、常備していないので使いたいときにないことも多いですよね~。

無塩バターってお菓子作り以外ではあまり使い道がないですし、わざわざ買いに行くのもな~……という場合は、マーガリンで代用できちゃいます!

無塩バターの代用としてマーガリンを使ったときの味の違いや、マーガリン以外の代用品もまとめてご紹介します♪

無塩バターの代用はマーガリンでOK!味や食感の違い

マーガリンはバターの代用品として開発されました。

どちらの代用品としても使用することができますが、主成分が違うため味や食感にも違いがあります。

 

バターは香りや風味がよく、コクと深みがあります。
お菓子やパンの材料に使えば、バターの風味をしっかり味わえます。

マーガリンはあっさりしていて、サンドイッチなどに合います。
お菓子作りに使用した場合、バターよりも軽くてふんわりした食感が楽しめます。

バターとマーガリンの違いは?

味や風味の違いがどう変わるのか、バターとマーガリンの違いをカンタンに説明しておきますね。

バター マーガリン
原料 80%以上が乳脂肪分 80%以上が油脂
形状 固めの質感。
形状を保ちやすい。
やわらかく、なめらか。
パンに塗ったり、練りこみやすい。
バリエーション 発酵させた牛乳で作った発酵バターやお菓子用の無塩タイプ カロリーハーフのものやチョコレート、ガーリックなど風味をつけたもの
濃厚でコクがある あっさり
値段 やや高め バターより安い

このように、バターとマーガリンには違いがあります。

 

しかし、ほぼカロリーはかわらないんですね~。

バターは100gあたり745kcal、マーガリンは100gあたり757.9kcalなので、どちらもカロリーは高めです。

バターとマーガリンの2つの良いとこ取りをした、バター入りマーガリンなども販売されていますよ。

マーガリン以外にも!無塩バターの代用品

無塩バターの代用品は、マーガリン以外にもいくつかあります。
マーガリンもないよ~というときは、ぜひ参考にしてみてください♪

 

1つ目はマヨネーズです。

マヨネーズでクッキーをつくっても、あのマヨネーズの香りや風味はせず、きちんとおいしいクッキーに仕上がります。

マヨネーズの風味がなくなるのは、マヨネーズが苦手な方には嬉しいですね。

 

2つ目は、オリーブオイル。

エキストラバージンオイルはオレイン酸がたくさん含まれており、女性には嬉しいことだらけですね!

 

3つ目はラードです。

バター代わりに使うとさっくりとした食感にしあがります。

豚の脂なので少し量を控えたりするとしつこさがのこりません。

 

4つ目はココナッツオイルです。

オイルなのでばしゃばしゃになる可能性があるのでそこは注意が必要です。

 

5つ目はケーキ用マーガリンです。

これでももちろん代用は可能ですが、少し味が違うようです。

 

このように、無塩バターの代用品はたくさんあります。

バターでつくったお菓子を食べなれた方は少し味が変わるのでわかるかもしれませんが、お菓子作り初心者であれば、まったく問題なくつくることができますよ。

有塩バターを無塩バターにする裏ワザ

有塩バターを無塩バターにする方法もあります。

お菓子作りに、有塩バターを使用してもいいですが、有塩バターには塩分がたくさん含まれていますので、味のバランスが崩れてしまうことがあります。

 

そこで!有塩バターを無塩バターに変えてしまう裏ワザがあるんです!

方法としては、有塩バターを湯煎にかけて、しっかり溶かします。

ラップをして冷蔵庫で固まるまで冷やします。

 

すると、そこに塩水がたまりますので、スプーンで底の塩分をこそぎ落とし、冷たい流水で塩分を洗いおとすと、無塩バターの完成です!

バターをしっかり溶かすことがポイントです。

無塩バターの代用でマーガリンは使える?マヨネーズは?まとめ

無塩バターがない時には、マーガリンで代用が可能です。

もちろん味や風味には少し差がありますが、代用としては可能です。

バターは少し濃厚でコクがあり、マーガリンはあっさりしている風味や食感になりますよ。

マーガリン以外にも冷蔵庫であるもので代用が可能になります。

また、有塩バターしかないときも、無塩バターにかえることもできますので、ぜひ試してみてくださいね!

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