おしゃれした部分が視界に入ると、気持ちが明るくなりますよね。視界に入りやすいネイルは人気です。
仕事などでネイルができない人も楽しめるネイルチップ。なんと、100均にも売ってあるのです!
深爪の私は、サイズが合わないだろうと使ったことがありません。今回は、深爪でも付けられるネイルチップについてご紹介します。
深爪でも付けられるネイルチップは100均に売ってる?
ネイルチップとは、爪の形をしたチップのこと。専用の接着剤やシールを使って貼ったりはがしたりと自由にできるので、気軽に指先のおしゃれを楽しむことができます。
学校や仕事などでネイルができない人だけでなく、自分の爪が傷んでいて、直接マニキュアを塗ることができないときも使えますよ。
ネイルチップには無地があり、自分で好きなように作れます。自分の爪に描くことが難しい人も、ネイルチップに描いて付けるなら、幅広く楽しめそうですね!
もちろん、すでにデザインされているものもあり、自分の好きなものを選べます。気に入ったネイルを何度も楽しめることも、ネイルチップのいいところですよね!
そんなネイルチップですが、深爪でも使うことができます。ネイルサロンに行くと、自分の爪に合ったサイズでチップを作ってもらえますが、お値段が気になりますよね。
しかし、ネイルチップは100均で買うことができ、しかも優秀な商品なのです!100均のネイルチップは、サイズも豊富。自分に合うサイズを探すことができますよ。
ここでは、ダイソーとセリアのネイルチップと、その関連商品についてご紹介します♪
ダイソーのネイルチップは、12サイズも入っています!しかも、各10枚入りなので、全部で120枚入り。お値段はダイソー価格の110円(税込み)です。
種類も2種類あり、先の丸いオーバルタイプと、四角いスクエアタイプから選べます。
プラモデルのようにプラスチックの土台から切り離して使います。切り離した部分は、やすりで削ってくださいね。ABS樹脂でできているので、ひび割れしにくいネイルチップです。
また、80枚入りのネイルチップも売ってあり、こちらもいろいろなサイズが混ざっています。
こちらはメタクリル樹脂という樹脂でできていて、ひび割れしにくいだけでなく、やわらかくて扱いやすい素材を使った、上質なネイルチップなのです!上質だけどダイソー価格なところも嬉しいポイント♪
あとで付け方を説明するのですが、切って調整することを考えると、80枚入りの方が扱いやすいのでおすすめです。
このネイルチップたちは接着剤などが別売りになっています。ダイソーには、深爪の人に嬉しいアイテムがあるのです!
それは、「ネイル粘着テープ小さい爪用」。粘着テープをわざわざ爪のサイズに合わせる手間が省けます。84枚入って110円(税込み)です。
シールタイプの粘着剤であれば、「ネイルチップ用両面テープ」もおすすめ。グミのようにやわらかくて弾力があるのに、しっかりとした密着感もあります。
粘着テープより厚みもあるので、爪とネイルチップとのすき間を優しく埋めてくれますよ。48枚入りの商品です。グミのようなやわらかさは、深爪にも優しそうですね♪
セリアでは、「つけ爪オーバル50枚入り」がおすすめです。10種類のサイズから選ぶことができます。
また、自分で作ることが難しい人や苦手な人には、デザイン入りのネイルチップもあります。こちらは120枚入りと大容量。
キャラクターや文字などのバリュエーションも豊富なので、自分で作ったネイルチップと混ぜて使っても、かわいくなりそう!
また、セリアはネイルチップスタンドなど、ネイル関係の商品が多いと口コミで人気です!
100均のネイルチップなら、初めての人も気軽にチャレンジすることができますね!お高いと合わなかったり、失敗したりしたら心配ですが、その心配も必要なし。
プチプラで気軽に始められるのに、扱いやすくて優秀というのも、さすが100均ですね!悩んでいる人も、ためす価値はありそうです。
深爪でも大丈夫?100均のネイルチップの付け方や見栄えは?
ネイルチップを付けるには、接着用シールや接着剤が必要だということがわかりました。接着剤はとても強力です。深爪で爪の面積が少ないのであれば、シールタイプがいいでしょう。
ネイルチップを付けるときは、まず、ネイルチップのサイズを確認します。多少合わなくても自分で調整することができるので、安心してください♪
ネイルチップが自分の爪より小さいと、なじんで見えるのでおすすめです!
選んだチップの長さやサイズを調整したいときは、やすりや爪切りで調整します。とがった部分はけがの原因にもなるので、丁寧に削ってくださいね。
無地の場合は、ネイルチップスタンドにネイルチップを固定して、マニキュアを塗っていきます。このスタンド、壁に掛けるフックで代用している人もいるみたいですよ♪
いよいよ爪に付けます。爪を清潔にして、シールがはがれないようにほこりや汚れも取っておきます。ここからが緊張の瞬間!
自分の爪に合う粘着シールを選び、爪に貼ります。大きいとはみ出してしまうので、ここでも少し小さめを選びましょう。深爪さんには小さめサイズのシールがおすすめ。
ネイルチップは根元に合わせ、空気を抜きながら貼り付けていきます。1分ほど腹でぎゅっと押さえると、より外れにくくなりますよ。
見栄えをよくするポイントは、自然な仕上がりに見せること。自分の爪より小さいチップやシールを選ぶことがポイントです。
深爪だと、長さよりも横幅が広いこともありますよね。その場合は、長さでなく、横幅のサイズに合わせましょう!
ネイルチップのサイドを切ったり削ったりすることは難しいですが、長さは変えることができます。
また、爪と皮ふの境目、甘皮のお手入れをすると、もっと自然に見えますよ。
難しそうですが、ネイルチップの調整はやってみないと上手にはなりません!実践あるのみです。自分だけのネイルチップ作りも楽しんでください。
深爪にネイルチップをしてもいいの?
深爪でもネイルチップはできますが、痛みや違和感があるときは、しても大丈夫だと言えません。
そもそも、深爪とは、爪を深く切ってしまうこと。本当なら爪に守られているはずの部分が、外の世界に出てしまっているのです。
私は小さいころにピアノを弾いていました。ピアノのけんばんと爪が「カツン」と当たる音が嫌いで、爪の長さが気になったらすぐ切っていたのです。
ピアノから遠ざかった今も、昔からのクセで爪を伸ばすことができません。自分の爪が深爪だと、大人になって友だちから言われて、初めて知りました。
慣れている私には痛いという感覚がないのですが、痛いところにシールや粘着剤をつけることが良くないのは想像できます。
弱い皮ふとネイルチップの間に菌が入ると、炎症(えんしょう)を起こしてしまいます。炎症を起こすと、腫れたり、膿(うみ)が溜まったりと、ひどい状態になることも。
また、粘着面を貼ったりはがしたりし過ぎると、爪や指先に負担をかけてしまいます。深爪でなくても、負担をかけすぎることもあまり良くありません。
深爪にネイルチップを付けると、痛いだけでなく炎症を起こしてしまうこともあるので、付けるかどうかは、爪の状態に合わせて判断しましょう。
楽しみたいだけなのに、余計に痛くなるなんて嫌ですよね。爪が守っていたデリケートな皮ふを傷めないよう、注意して楽しんでくださいね。
深爪でも付けられるネイルチップは100均に売ってる?付け方や見栄えは?まとめ
- ネイルチップは深爪でも付けることができる
- ダイソーやセリアのネイルチップは、大容量でサイズも豊富なので、自分の爪に合ったものを探すことができる
- 100均のネイルチップは接着剤やシールは別売りだが、100均でそろえられる
- 深爪さんがネイルチップの見栄えをよくするためには、自然な仕上がりにできるかがポイント
- 自分の爪より小さいネイルチップを選ぶことで、自然な仕上がりに近づくことができる
- 深爪にネイルチップはをしても大丈夫だが、痛かったり、違和感がある場合は避けた方がよい
深爪で悩んでいる人も、指先のおしゃれはできるのです!しかも、100均で購入できるというお手軽さ。これはためしてみるしかありませんね。
かわいい柄があったり、アレンジができたりと、普段はネイルをしている人にもおすすめ!なんと言っても、プチプラで気軽に楽しめることが1番嬉しいですよね♪
ぜひ、100均のネイルチップで自分の気分を上げて、楽しんでください!