数回しか着てないのにほつれてきたり、または裾が長くて短くしたいなどと言った困りごとも多いのではないでしょうか?
そんな時は気軽に買える100均アイテムで解決していきましょう!
手芸アイテムコーナーにテープタイプや、液体タイプといった様々なアイテムが販売されているのでお店ごとにご紹介します。
布のほつれ止めテープは100均にある?
ダイソー
『強力布用両面テープ』・・・強力な両面テープで、布を使った手芸や工作に向いています。
粘着力は高いのですが水には弱いので洗濯したいものには使用せきません。
【使用できる素材】目の細かい布、木、紙、プラスチック、革
【くっつかないもの】目の粗い布、軟質塩化ビニル、撥水加工されたもの
『裾上げテープ』・・・・強力接着タイプでスチームアイロンで接着します。
ドライクリーニングOK。
水にも強い為、洗濯しても剥がれることは少ないです。色も豊富にあり、紺、黒、白、グレー、ベージュがあります。
『ほつれ止め液』・・・さらりとした液体で乾きも早い方だとおもいます。
乾いた後の生地も柔らかめです。
生地によっても違うとは思いますが、洗濯したり強く擦るとほつれる場合もあります。
そのため一回しか使わないとか、ちょっとだけほつれ止めを使いたい場合には便利なアイテムです。
【主成分】ナイロン樹脂、アルコール、水
セリア
『布に使える強力両面テープ』・・・布用ではあるのですが、麻や絹などは接着できません。
また、引っ張ると簡単に取てしまいますので仮止め程度の使用がよさそうです。
アイロンはなくても使用可能で、伸縮性もあるのでしっかり付きます。
【使用できる素材】目の細かい布、紙、木、プラスチック
【くっつかないもの】目の粗い布、防水加工されたもの、軟質塩化ビニール
『裾上げテープ』
スタンダードタイプ
接着力はダイソーの裾上げテープよりも強めになっています。
ドライクリーニングも可能です。
裾上げテープ伸縮タイプ
セリアで販売されている裾上げテープは、ジャージ生地やストレッチ性のあるものなど様々な種類があります。
綿素材などの薄地用テープなので、デニムやチノパンなどの厚手の生地に使用するとしっかりくっつかない為、剥がれてきてしまいます。
『ほつれ止め液』・・・裁断後の布地のホツレ止めやビーズのテグスの結び止め、ボタンの補強に使用できます。耐久性にも優れており洗濯OK。
薄手の生地に使用してしまうととシミになり、表にしみてしまう可能性がありますのでチノパンなど厚手の生地に使用する方が向いています。
【主成分】エチルアルコール、ポリアミド樹脂、ウレタン樹脂
キャンドゥ
『布に使える強力両面テープ』・・・セリアに売っている商品と同じでした。
『裾上げテープ』
裾上げテープナチュラル系(スタンダード) こちらはカラーバリエーションが豊富で、黒・紺・茶・白・ベージュ・ ライトグレー・ダークグレーの7色があります。
薄地用裾上げテープ
薄手のものにスタンダードな裾上げテープを使うと、テープの厚みが気になってしまったり透けてしまいます。
テープ自体が薄いので綺麗に仕上げるならこちらのテープをお勧めします。
『布用接着剤』・・・乾くと透明になるので、失敗しても目立ちにくく、より強力な接着剤をお探しの方にお勧めです。
100均の布ほつれ止めテープで洗濯OK・強力タイプ・貼って剥がせるものはどれ?
洗濯OK⇒ (ダイソー)裾上げテープ・ほつれ止め液
(セリア)布に使える強力両面テープ・裾上げテープ・ほつれ止め液
(キャンドゥ)布に使える強力両面テープ・裾上げテープ・布用接着剤
強力タイプ⇒ (ダイソー)強力布用両面テープ
(セリア)裾上げテープ
(キャンドゥ)布用接着剤
貼って剥がせるタイプ⇒ アイロン不要の接着剤タイプはとても簡単に使えて強力なのですが、付けてしまうと剥がす事ができません。
一方、スタンダードなタイプの裾上げテープは失敗してしまったらアイロンを使う際にドライにして温めると簡単に剝がすことができます。
もし曲がってしまっても、生地が熱いうちは修正もしやすいです!
布のほつれ止めテープで100均以外で安いのはどれ?
*KAWAGUCHI 超強力 布用両面テープ 幅3mm ×10m
販売場所)ヨドバシカメラ・ネット通販
値段)¥198
安い商品でも¥200近くの金額でネットでの販売が多かったので、プラス送料がかかってしまったり...値段も色々でした。
安いほつれ止めテープを買うなら100均が1番だと思います!