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部屋の乾燥にコップは意味なし?加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策

部屋の乾燥にコップは意味なし?加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策

部屋の乾燥対策として、コップに水を入れておくというものがありますが、これって本当に意味があるのでしょうか?

私も水を入れたコップをデスクの上に置いて、しばらく効果を試しましたが、あまり効果は感じられませんでした。

 

かといって、空気が乾燥すると風邪をひきやすくなったり、肌がカサカサになったり、トラブルが増えますよね。

でも加湿器を置くスペースもないし、なるべくお金もかけたくない!

そこで、手軽にできるお部屋の乾燥対策を調べて実践してみました!

小さな部屋でもコップのみでは乾燥対策には不十分

お部屋の乾燥対策で手軽なものに水を入れたコップを置いておけば加湿効果がある!と聞いたことがあるひとも多いはず!

 

個人的には、あまり効果を感じられませんでしたが、水を入れたコップを置くのも、効果が一切ないということはありません。

 

ただ、常に湿った空気を出してくれる加湿器と違って、コップの水の効果はものすごく微力なんですよね。
部屋全体を加湿するには、まったく力不足です。

今すぐできる!部屋の乾燥を簡単に改善する5つの方法

それでは早速、お金をかけずに家にあるもので効率よくお部屋の乾燥を改善する、オススメの方法を5つご紹介します!

ペーパー加湿器を使う

水を入れたコップにペーパー加湿器を刺しておくだけ!
ただ水の入ったコップを置いておくだけより、表面積が増えるので効率よく水分を蒸発してくれます。

最近では100均で簡単に購入できますし、種類も豊富で見た目もかわいいのオススメです!

 

もちろん、家にあるものでも代用できます。
市販のペーパー加湿器の代わりに、コーヒーフィルターやキッチンペーパーを水の入ったコップに刺しておくだけです。

蛇腹に折ってお花のような形を作れば、見た目にもかわいくなりますよ♪

濡れたタオルを干す

濡れたタオルを室内に干しておくと、蒸発する水分で加湿できます。

日常の洗濯物を室内干しすれば、わざわざタオルを濡らして干さなくてもいいですね。

 

洗濯物の量によっては一気に加湿されるので、多すぎた場合は窓を開けたりして調整して下さい。

扇風機があれば、洗濯物に当てながら乾かすと、室内の空気も循環して洗濯物も早く乾きます!

 

部屋干しのにおいが気になる場合は、なるべく日の当たる窓際に干したり、部屋干し用の洗剤を使用しましょう。

部屋干しのにおい取りについては、↓↓こちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください♪

部屋干しのイヤな臭いはワイドハイターで落ちる?臭いの原因も!

観葉植物をおく

天然の加湿器!
植物が葉っぱから水分を蒸発してくれます。

もちろん毎日の水やりやお世話が必要ですが、緑を置くことで癒やし効果も◎
インテリアにもなりますね。

お風呂のドアを開けておく

入浴後、お風呂のフタとドアを開けておきます。
お風呂場に溜まっていた湯気が、お部屋に流れるので加湿効果大!

 

ただし、長時間開けっ放しにしておくと、大量の湯気で壁や家具が湿ってカビが発生する原因にもなりかねないので、ドアを開けておく時間などは調整して下さいね。

 

また、この方法は一人暮らしのワンルーム等、湯気が全体に行き渡る構造の部屋なら効果ありですが、一軒家など大きな家ではあまり効果は期待できないかもしれません。

献立をお鍋にする

冬場の定番メニューのお鍋は、調理のあいだは常に蒸気が上がっているので、加湿効果が期待できます。

おいしいお鍋を食べながらのついで加湿、寒い冬は特にオススメで、一石二鳥ですよ~♪

部屋の乾燥にコップは意味なし?加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策まとめ

快適に過ごせる室内の湿度は夏場でも冬場でも50~60%だそうです!
加湿器を購入しなくても、すぐできる方法を使って乾燥対策をしてみて下さい。

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