手作りクレープの冷凍テクニック公開！生クリームや果物入りも冷凍OK？

手作りクレープの賞味期限・冷凍の仕方

手作りクレープの生地って、けっこう余りがちになりませんか？

うちでもたまに手作りクレープを作るんですが、ひとり2枚も食べればお腹いっぱいになるので、余ったクレープは冷凍して保存してます！

でも作ったクレープの冷凍が意外と難しくて、最初はパサパサになったり、冷凍や消しちゃったり、上手に冷凍できませんでした。

また、生クリームや果物入りのクレープってそのまま冷凍していいのかな？と悩むこともしばしば……。

いろいろ保存方法を調べたり、自分でも試行錯誤した結果、手作りクレープを上手に冷凍保存できるようになりました～♪

せっかく作った手作りクレープ、最後まで美味しく食べたいですよね！

皮だけの保存、生クリーム・フルーツを使ったクレープの保存など、手作りクレープの美味しさを保つための冷凍テクニックをご紹介します！

手作りクレープの冷凍テクニック公開！生クリームや果物入りも冷凍できる？

手作りの醍醐味はやはり、その場でできたてのおいしさを味わえること。

けれど、できればたくさん作ってストックをしておき、あとからおやつとして食べたい！という方もいると思います。

特に小さなお子様がいたら、おやつのストックは便利ですよね！

ではそれぞれメニューに合わせた冷凍方法をご紹介します。

クレープ生地のみ冷凍

クレープ生地はタネのままではなく、焼いて作った皮であれば、それを冷凍保存できちゃいます。

冷凍やけと乾燥からクレープの皮を守りながらおいしく冷凍保存する方法をご紹介します。

まずは皮を焼いたら粗熱をとります。冷めたら、クレープの皮とラップを交互に重ねていってください。

ポイントは空気を抜きながら重ねていくこと。

はみ出たラップを折りたたみ、ジップロックに入れて保存してください。

１セットは５枚以下にすることで急速冷凍がしやすくなりますよ。

１０日から２週間は保存がききます。

生クリームやカスタードクリーム入りの冷凍

生クリームはホイップしたものであれば冷凍できます。

カスタード入りももちろん冷凍できますが、凍らせて解凍すると、舌触りが悪くなります。
けれど、半解凍状態でたべると、おいしいですよ。

ラップにクレープをつつんで、空気を抜きます。
そしてジップロックにいれ、空気を抜いて冷凍してください。

冷凍でも長期であれば風味はおちます。
できるだけ２週間を目安に食べきるようにしてくださいね。

果物入りの冷凍

こちらも、同じような方法で冷凍することができます。

ただ、完全に解凍すると、フルーツの汁が出てしまい、クレープがべちゃべちゃになってしまいます。

なので、クレープにフルーツを挟んで冷凍するのならば、食べるときは完全に解凍しないことがポイントです。

クレープ生地ならば１０日から２週間は冷凍可能です。

ラップにしっかりくるんで冷凍させるようにしましょう。

できれば、生クリームやカスタード、フルーツは、食べるときに新鮮なものを使用すると鮮度が増しおいしく食べられますよ。

完全に凍ってしまうまで２～３時間程度は、冷凍庫をあけないようにしましょう。

手作りクレープの冷蔵での日持ちはどれくらい？

もちろんすぐに食べる場合は、冷蔵庫で保存することが可能です。

クレープの生地は卵が入っていますので、実際あまり日持ちはしません。
良くて丸２日程度でしょう。

保存するときは５℃以下で保存したいところですが、真夏はどうしても温度がたかくなります。

また、冷蔵庫は冷凍庫に比べて開閉する回数が多いです。そのたびに温度が一時的に上がってしまい、冷蔵庫の温度は不安定に。

冷蔵庫で保存する場合は、２日を目安に食べてしまいましょう。

それより長く保存したい場合は冷凍庫をおすすめします。

冷凍した手作りクレープの解凍方法は？

解凍をする場合は、自然解凍でＯＫです。

フルーツなどがはいっている場合は常温よりも、冷蔵庫で半解凍してたべるとシャーベットの感覚でたべることができ、普通のクレープとは違った感触なのでおいしいです。

常温でも可能ですが、真夏などは痛む可能性がありますので注意してくださね！

急ぐときは、６００ｗのレンジで２～３分温めてください。

冷たく感じたら、フライパンで弱火から中火で炙るようにやくとおいしいです。

夏場は冷凍のまま、アイスをトッピングしたりして食べることもおすすめですよ！♪