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手作りドーナツの賞味期限は何日?美味しさを保つ保存方法も!

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手作りドーナツの賞味期限は何日?美味しさを保つ保存方法も!

手作りドーナツは生地を作って揚げる、もしくは専用のホットプレートで焼いたりして作ることが出来るおやつです!

ドーナツに限らず手作りのお菓子ってついつい作りすぎちゃいますよね。

 

また手作りドーナツは結構作るのが手間なので作り置きをして次回のおやつ作りの時短をした利してる人もいるでしょう。

そんな手作りのドーナツで気になるのはやはり賞味期限や保存方法ですよね。

 

保存方法によっては数日から数週間まで持つとも言われていますが、具体的にはどのくらいなんでしょうか?

というわけで今回はせっかくの美味しい手作りドーナツの賞味期限はいつまでなのか、ドーナツの美味しさを保てる上手な保存方法をまとめました!

トッピングによって変わる?ドーナツの種類別・賞味期限の目安

ドーナツといっても、プレーン、チョコ、おからドーナツなどいろいろな種類がありますよね。では種類によって賞味期限は変わってくるのでしょうか。

 

結論から言ってしまうと、基本的にドーナツの賞味期限は同じです。

 

トッピングや味が変わったからと言って特にそれが賞味期限に影響を及ぼすことはありません。

ただしトッピングによっては特定の保存方法が使えなくなるということもあるので注意が必要です!

常温保存

手作りドーナツは常温保存なら1日程度が賞味期限になります。

要するにその日のうちに食べてしまうなら常温におていても大丈夫という感じですね。

 

手作りドーナツに限らず手作りのお菓子は常温保存だとあまり長く保存できないことが多いので、その日のうちに食べてしまわない場合や食べるのが難しい場合は早急に冷蔵か冷凍しておきましょう!

 

冷蔵保存

冷蔵保存した場合は3~4日程度が賞味期限になります。

数日以内に食べてしまうのならば冷蔵保存で十分と言えるでしょう。

 

冷凍保存

冷凍保存の場合は3~4週間程度が賞味期限です。

何らかの理由で4日以内に食べきることが出来ない時などは冷凍保存しておくと良いでしょう。

 

ただし粉砂糖がかかっていたり、ふんわりとした食感のドーナツは冷凍保存に向いていません。

また冷凍保存してしまうと、水っぽくなり、味や食感が変わってしまいます。常温か冷蔵庫で保存し、早めに食べることをおすすめします。

 

市販のドーナツも冷凍保存可能なものがありますが、大手チェーン店のミスタードーナツではむしろ冷凍して食べることを推奨しているドーナツがあったりするんですよ。

 

手作りのドーナツにはあまり冷凍はお勧めできませんが、ミスドに行った際はぜひ冷凍推奨ドーナツを試してみてくださいね!

 

余談

余談にはなりますが、ドーナツに似た食感のサーターアンダギーの場合は賞味期限が少し違います

サーターアンダギーの賞味期限は常温で1週間ほどです。

 

また昔ながらの製法で作られたものは常温でもドーナツよりも長く保存できます。

しかし、最近のものは牛乳やフルーツなど入っているものもあり、その場合の賞味期限は2~3日程度です。

 

常温保存が適切のサーターアンダギーですが、ドーナツと同じく油で揚げているので、酸化しないように密封して涼しい場所で保存してください。

保存期間が2週間を超える場合は冷凍保存がおすすめです!

冷凍するときは1つずつラップで包み、ジッパーのついた袋にいれ、しっかりと空気を抜いてから保存します。

 

ちなみに冷凍保存した場合は1か月保存できます。

解凍するときは、トースターかフライパンで温めるとサクサクの食感が戻ってきて美味しいですよ( *´艸`)

手作りドーナツを美味しく保存する方法

ドーナツは油で揚げているので、すぐに腐ることはありませんが、市販のドーナツには保存料などが入っているのに対し、手作りドーナツには入っていない分、日持ちはあまりしません。

 

しかし、作った分全部食べるというのは大変ですよね。
できれば少しずつ食べたい!そんな時、保存の仕方によっては長く保存することもできるんです!

常温保存

寒い時期や涼しい時期は常温でも保存できます。

常温保存の方法はドーナツが冷めたらラップに包んで、油の酸化を防ぎ、日の当たらない涼しいところで保存します。

 

賞味期限は1日程度ですのでその日のうちに食べてください。
また、気温が高く暑い日は食品が悪くなりやすいので常温ではなく冷蔵や冷凍保存しましょう!

冷蔵保存

冷蔵庫で保存する場合の賞味期限は3~4日程度です。

保存の方法はドーナツが冷めたら1つずつラップに包み、ジップ付きの袋や、密閉できるタッパーに入れてしっかりと密封します。

 

このとき熱が残っていると蒸気により水滴が出来てしまいドーナツが悪くなってしまう原因になってしまい賞味期限より早く食べられなくなる可能性があるので、しっかりと冷ましておきましょう。

 

冷蔵庫に入っている他のものの匂いが付かないようにするため、また乾燥しないためにもきちんと密閉をしてください

もし匂いの強い食材が冷蔵庫内にある場合は匂いの原因の食材のほうも食品用袋などでしっかりと密閉しておくと匂い移りの可能性を減らすことが出来るでしょう。

食べるときは、電子レンジで20~30秒ほど加熱するとおいしく食べられます。

 

また油で揚げる前の生地も冷蔵保存できます。

油で揚げた後と同じく、生地をラップで包みジップ付きの袋へ入れるかタッパーに入れて保存します。
しっかりと密閉することで匂い移りと乾燥を防ぐことが可能です!

 

生地は一晩寝かせると、伸びがよく形成しやすくなります。

また生地の賞味期限は1~2日程度ですので忘れずに調理しましょう。

冷凍保存

冷凍保存は常温や冷蔵よりも長期保存できます。

3日以上保存したいときは冷凍がおすすめです!冷凍してしまったほうが油のまわりを遅らせることもできます。

 

冷凍保存の賞味期限は3~4週間です。

保存方法はドーナツが冷めたら1つずつラップで包んで、フリーザーバッグに入れて、しっかりと空気を抜いて密封します。

 

市販のドーナツの話ですが、ドーナツの冷凍保存についてはニチレイフーズの公式X(Twitter)でも紹介されており、冷凍方法そのものについては手作りも市販も変わりはありません。↓

またこちらの X(Twitter)のリンク先によると、ドーナツは水分の少ないお菓子であるため冷凍解凍を行っても味の変化が少ないとのことです。

 

冷凍ドーナツの解凍方法

解凍の仕方は3つの方法があります。

 

自然解凍

まず1つ目は自然解凍です。
常温で解凍するか、食べる前の日に冷蔵庫に移して解凍します。

ニチレイのこちらのサイトによると↓

通常の自然解凍は30分ほどで良いとのことですが、夏場など気温が高い時は溶けやすいチョコなどが解けたりしてしまうので、冷蔵庫での自然解凍をおススメしています。

ちなみに冷蔵庫での自然解凍は2時間ほどが目安です。

 

オーブントースター

2つ目はオーブントースターでの解凍です。
アルミホイルを敷いた上に凍ったドーナツをのせてトースターで解凍すると表面がカリッっとした食感になります。

 

電子レンジ

3つ目は電子レンジでの解凍です。
キッチンペーパーを引いたお皿の上に凍ったドーナツをのせて電子レンジに40秒程度かけることで油を落としつつ解凍できます。
また解凍できた後にトースターで2分程温めるとカリッとした食感を戻せます。

 

おまけ

自然解凍したものをトースターあるいはレンジで加熱して食べるという方法もあるんですよ。

ドーナツの種類や加熱方法にもよりますが、単純に自然解凍した時よりもふわっとした感じになったり、表面がカリカリになったりといった変化があります。

 

チョコレートやはちみつなどでコーティングされたドーナツは温めると溶けてしまうので、自然解凍しましょう。ただし気温が暑い場合は冷蔵庫での自然解凍がおススメ。

 

またクリーム入りのドーナツを半解凍にすると、クリームがアイスのような食感になって美味しいです^^

ちなみにミスドもホイップやカスタードなどのクリームが入っているものをいくつか冷凍推奨ドーナツになっています( *´艸`)

 

ただし、冷凍ドーナツを温めすぎてしまうと固くなったり、パサパサしてしまうのでトースターやレンジを使って解凍する場合は注意してくださいね♪

 

またドーナツの生地も同じようにラップに包んでフリーザバッグに入れ、冷凍保存できます。

解凍するときは冷蔵庫に移して解凍します。一度冷蔵庫に入れ解凍したらその日のうちに形成し、油で揚げましょう。

 

生地の冷凍保存も賞味期限は3~4週間程度です。

長期保存が可能ですが、風味や味が酸化したり美味しくなくなってしまうのでできるだけ早く食べるようにしましょう!

 

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こちらの記事でも、手作りドーナツの保存方法を詳しくまとめています♪
あわせて参考になれば幸いです。

手作りドーナツが腐っているかの見分け方

手作りドーナツは常温保存するとだんだんと油が酸化してしまいます。
酸化した油は健康に被害を及ぼすこともあるため、腐っていないかきちんと見分ける必要があります!

 

見分けるポイントとして、見た目、匂い、味の3つに分けて紹介します。

見た目

ドーナツの表面に黒いポツポツが出てきたり、白いもやもやしたものが出てきたらカビが生えている状態です。

カビが生えていない部分があっても、ドーナツ全体がすでに腐っている可能性が高いです。

 

油が劣化すると、ぬめりが出てテカッとした見た目になります。
糸が引いたりするのも腐っているというサインです。

またそれら以外でも作った時と明らかに異常が見られるときも食べるのは避けたほうが良いでしょう。

 

匂い

アンモニア臭やカビ臭いがしたら処分してください。
また油が酸化してくると、腐ったような匂いがします。

それ以外でも明らかに異臭を感じたときも悪くなっている可能性があるので食べるのは控えたほうが良いかもしれません。

 

どうしても見た目や匂いでわからない場合は、味でも確かめることができますが、腐っていたら大変なので、腐っている可能性のある場合は最初に少量だけで味を確かめてくださいね。

 

ねっとりとした食感や酸っぱさを感じると腐っている証拠です。

少しでも味に異変を感じたら食べるのをやめ、すでに口に入れたものに関してもすぐに吐き出しておきましょう!

 

カビの生えたものや腐ったものを食べると体調を崩してしまう可能性がありますので絶対に食べないように気を付けましょう。

 

賞味期限以内に食べてしまうのはもちろんのこと、ドーナツを作る際の衛生管理、清潔な保存容器を使う、しっかりと冷ましてから保存するといったことも十分気を付けてくだいね!

手作りドーナツに染みた油を抜く方法

手作りドーナツは時間がたつと全体に油がまわって、ギトギトになり、美味しくなくなってしまいます。

美味しく食べるためにしっかりと油を落とす方法を紹介します。

 

1.ドーナツをクッキングシートで包んで電子レンジ(600W)で20秒ほど加熱します。

2.ひっくり返してまた20秒加熱。ひっくり返すときにクッキングシートが油を吸いすぎているようなら交換しましょう。

3.加熱が終わったらクッキングシートに油を吸わせるように軽く押します。

4.サクッとした食感にしたい場合はトースターにアルミホイルを敷いて2分程加熱すれば、油がとれ、サクサクドーナツになります!

 

またこの方法は市販のドーナツにもできるので、ぜひやってみてくださいね!

手作りドーナツの賞味期限は何日?美味しさを保つ保存方法も!まとめ

冬は常温での保存ができますが、夏は傷みやすいので冷蔵や冷凍保存がオススメです!

ただし、冷凍庫に入れて忘れてしまったり、長期保存可能といっても美味しく食べるには早めに食べるのが1番です!

 

手作りドーナツの保存期間

常温保存:1日

冷蔵保存:3~4日

冷凍保存:3~4週間

 

手作りドーナツの保存方法

常温保存:ラップに包んで、油の酸化を防ぎ、日の当たらない涼しいところで保存

冷蔵保存:ドーナツが冷めたら1つずつラップに包み、ジップ付きの袋や密閉できるタッパーに入れて保存

冷凍保存:ドーナツが冷めたら1つずつラップで包み、フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存

 

腐ったドーナツの見分け方

見た目:表面に黒いポツポツが出てきたり、白いもやもやしたものが出てきたらカビが生えている状態

匂い:アンモニア臭やカビ臭いにおいや腐ったような匂いがする

味:ねっとりとした食感や酸味

 

 

梅雨の時期や気温の高い日は特に保存に気を付けながら、うまく保存をして、いつでも美味しいドーナツを食べられるようにしましょう!

オーブントースターや電子レンジを活用すれば冷蔵庫や冷凍庫で保存していたドーナツも揚げたてのような味わいになるので、ぜひ試してみてくださいね( *´艸`)

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