手作りの餃子の皮ってもっちりとした食感で美味しいですよね〜♪
でも作る枚数を調整するのが難しいので皮が余ったり、作り置きをしておきたいときなど、手作りの餃子の皮を美味しく保存する方法って、意外と知らない人が多いと思います。
そこで、ご家庭で餃子の皮をたくさん作ったときに美味しく保存する方法と、賞味期限の目安をわかりやすくまとめました!
あわせて、餃子の皮にオススメの保存容器もご紹介します♪
手作り餃子の皮を美味しく保存する裏ワザはコレ!
手作り餃子の皮を美味しく保存するには、『冷凍保存』がおすすめです!
《保存方法》
1.1回使用する分ごとにラップやクッキングシートでくるんで、さらにチャック付きのビニール袋に入れて冷凍庫に入れます。
なるべく中の空気を抜いて、乾燥させないようにしましょう♪
2.使用する際は、使う分だけビニール袋から出してラップのまま冷蔵庫で低温解凍します。
前日に冷蔵庫に入れておくといい感じに解凍できますよ〜^^
常温で解凍してしまうと、霜が付いてベチャッとしたり、夏場は腐敗する可能性がありますので、必ず冷蔵庫で解凍してくださいね!
また、平らな状態で冷凍しておくと1枚1枚が剥がしやすくなります♪
使用分ごとにラップしておくことで、無駄なくサッと小出しにできるのも便利ですよね*^^*
手作り餃子の皮の保存期間と賞味期限はどれくらい?
手作り餃子の皮の保存期間ですが、成形する前と成形した後で、賞味期限が異なります。
《冷蔵保存の場合》
・成形前・・・2週間ほど
・成形後・・・2〜3日ほど
ちなみに成形前というのは、まだ皮の形にカットしていない、生地のままの状態です。
成形後は、餃子の餡を包むだけの形(円形に薄く伸ばした状態)になっているものです。
成形後だと2~3日しか日持ちしないので、「そんなにすぐには消費できないよ~」という場合もありますよね……。
そんなときは『冷凍保存』がオススメです!
冷凍した場合の手作り皮は、賞味期限は約1ヶ月といわれています。
1ヶ月あれば食べきるのは難しくないですね♪
ただし、冷蔵保存の場合、餃子の皮が乾燥してしまうと風味が落ちます。
また、冷凍すると皮が破けやすい、ボロボロになってしまう場合もあるんです。
いざとなったら冷凍保存ができますが、できる限り作ったその日のうちに食べたほうが美味しくいただけます!
ついでに、市販の餃子の皮はどのくらいの賞味期限があるのか、商品をいくつか調べてみたところ、約20〜30日間もあることが分かりました!
メーカー | 商品名 | 賞味期限 |
モランボン | 餃子の皮 レギュラーサイズ | 26日間(10℃以下で保存) |
隆祥房(りゅうしょうぼう) | 大判餃子皮 | 21日間(要冷蔵) |
瑞逢社(ずいほうしゃ) | 餃子皮 | 30日間(要冷蔵) |
小林生麺 | 米粉で作った餃子の皮 | 21日間(要冷蔵) |
市販の餃子の皮と比べると、手作り餃子の皮の賞味期限はかなり短いですんですね~。
手作りしたらお早めに召し上がってくださいね!
手作り餃子の皮をスッキリ保存できる容器はどれ?
餃子の皮を美味しく保存する方法のところでもチラッとお伝えしましたが、ラップとジップ付き保存袋がおすすめです♪
私はこちらの2つを愛用してます(*^^*)
ジップロックで保存するとコンパクトですしキッチリと空気を抜くことができます♪
ラップやジップロックの他にも、ラップの代わりにクッキングペーパーでもOK!
さらに、ジップロックの代わりに冷凍対応のタッパーや密閉容器をお持ちなら、それでも保存できますよ!
片栗粉を使って、打ち粉をたっぷりつけて保存しましょう♪
楽天 イワキ 保存容器 7点セット iwaki ガラス製 PSC-PRN-G7
タッパーやコンテナ等の密閉容器を使うことで、餃子の皮を潰してしまうこと防げますし、冷蔵庫の整理整頓にもなってスッと取り出せるので、使い忘れも防止できますね!
手作りした餃子の皮を美味しく保存する裏ワザは?賞味期限も!まとめ
手作り餃子の皮の保存期間は、冷蔵だと約2〜3日、冷凍だと約1ヶ月間です。
理想は作ったその日のうちに使うのが一番美味しい食べ方ですが、たくさん作ったときは、餃子の皮を小分けにして、乾燥を防ぐためにラップとジッパー付き保存袋で『2重で乾燥防御』です!!さらに、『冷凍保存』がポイントです!
解凍の際は、冷蔵庫でゆっくり解凍ですよ〜!是非お試しあれ♪
餃子の皮は生ものですので、なるべくお早めにお召し上がりくださいね〜(^O^)