すり鉢はご家庭にありますか?
たまに使うことがあって、そんな時に買っておけばよかった!などと思った方もいるのではないでしょうか?
でも大丈夫です。そんな時に役立つすり鉢の代用でごまをする道具や麺棒・ミキサーがなくてもすりごまを作れる方法をご紹介していきましょう。
すり鉢の代用でごまをする道具は?
すり鉢がお家にない時、すりごまを作るのをあきらめていませんか?
すり鉢がなくてもごまをすることができる代用品が実はあります!
それが「みそこし」です。
みそこしはさまざまな網目状になっていて、細かい網目のものですとすりごまに似たようにすることができます。
みそこしでごまをする方法としては、まずみそこしの下に器を置きます。
次にみそこしの中にごまを入れましょう。
あとは簡単!上から麺棒などで押すだけです。
お手軽に代用できるのが魅力的なポイントです。
少し力を入れてすり潰すので、網目がしっかりとしているものを選ぶようにして下さいね。
すり鉢の代用品の麺棒なし・ミキサーなしでもすりごまは作れる?
続いては、すり鉢の代用品で麺棒なし・ミキサーなしでも作れる方法をご紹介していきましょう。
綿棒やミキサーがなくても、お手軽にすりごまを作ることができる優れものです。
どうやってすりごまにしようかと悩んでいる方必見です!
ぜひ、参考にしてみて下さい。
密閉式ポリ袋
密閉式のポリ袋は、ごまを潰すのに最適です。
ポリ袋は透明になっているので、大きさも確認でき、お好みのすり潰しが可能になります。
粗目に潰したり、細かく潰したりとお好みや料理に合わせるのがいいでしょう。
麺棒がない場合は、筒状のものでも代用できますし、ジャムの瓶などでもおすすめですよ!
ごまだけではなく、枝豆を潰してずんだにもおすすめ!
密閉式ポリ袋にごまを入れたら、しっかりと蓋を閉めましょう。
また、袋なので力強くしてしまうと破けてしまったりするので、優しく作業しましょう。
ラップ
ラップもまた、代用するにふさわしいのがポイントです。
しかし、ラップで包むときの注意点として、ごまが飛び散ってしまう可能性があるので、2重に包むことが大切です。
こうすることで、飛び散ることなく綺麗にしっかりと潰すことができます。
麺棒がない場合は、瓶の底やスプーンの平らな面を使用するといいですよ!
平らな面であればどんなものでも代用できますよ。
どうしてもすりごまが作れないときは?すりごまの代用になるものはある?
どうしてもすりごまを作れないときは、「きなこ」がおすすめです。
舌触りや風味も似ているのでビックリですよ。
また、きなこは栄養も豊富で、食物繊維やたんぱく質、鉄、カルシウム、イソフラボンと体にいい効果効能がたくさん入っているのがポイントです。
体の中から綺麗に健康になれて、とても美味しいので、ほうれん草のごま和えなどすりごまを使う料理にきなこをかけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、すり鉢の代用でごまを擦る道具や綿棒・ミキサーなしでごまを擦ることができる方法も一緒にご紹介しました。
すり鉢なしの場合には、みそこし・密閉式ポリ袋・ラップがおすすめ!
お家にすり鉢がなくて、すりごまを購入している方も多いと思いますが、使う時にごまを擦ることでより、ごまのいい香りや風味を味わうことができます。
そのため、上記の方法で料理に使う時に、ごまを擦って使用してみてはいかがでしょうか。
また、きなこをすりごまの代用として使用するのもおすすめです。
きなこは、人間の体に必要な栄養素がたくさん含まれているので、子供から大人まで摂取して損はない食材の1つとなっています。
興味がある方はぜひ試してみて下さい!