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手作りマーマレードの賞味期限や日持ちはいつまで?長持ちさせるおすすめ保存容器

手作りしたマーマレードって、賞味期限や日持ちがどれくらいなんでしょうか?

 

市販品なら傷んでくると色が変わったり、見分けがつきやすいですが、手作りのマーマレードだと市販品のように色味がキレイじゃない場合もあるので、余計にわかりにくいんですよね。

 

そこで、手作りジャムを作るのが好きな私が、手作りマーマレードの賞味期限の目安やおすすめの保存容器・適切な保存方法などについて、ガッツリご紹介していきます!

 

マーマレードを手作りしてみた、または手作りマーマレードをいただいたけど、賞味期限や日持ちがわからないときなどに、ぜひ参考にしてくださいね♪

 

ついでに、手作りマーマレードが苦く仕上がってしまったときの再生方法や、苦みの原因などもあわせてまとめました~。

 

手作りマーマレードの賞味期限や日持ちはいつまで?

手作りジャムも市販品のジャムも未開封であれば長期で保存しておくことが可能です。

一度封を開けたものに関しては、必ず冷蔵庫で保管をし、2週間程度を目安にできるだけ早めに食べきるようにしましょう!!

 

市販品のジャムは添加物や防腐剤が入っているため、未開封の状態であれば長期間の保存が可能になっています。

これは徹底した衛生管理や製品管理、繰り返し行われた細菌検査の上で決められた賞味期限となっているからです。

 

ただひとつ大事なことは、これは『未開封』の状態の場合であることが条件になっていること!

ジャムは空気を抜いて真空の状態で保存されていることで、周囲からの細菌から守られています。

 

封を開けることによって空気や湿気などが容器内に含まれますので、そこから細菌は侵入してきます。
ですので、開封後はできるだけ早めに食べきることをおすすめします。

これは、市販品だけではなく、手作りのものであっても同様です。

 

ただ、手作りマーマレードは、たとえ未開封の状態であっても、使う柑橘の種類や各ご家庭の調理環境、そして果実と砂糖の割合や煮詰め具合など、様々な工程の違いによっていついつまでは大丈夫!と一概には言えません。

 

賞味期限のおおよその目安として知っておいて頂きたいのは、煮詰める際の砂糖の含有量によって日持ちが変わるという点です。

ジャムを作る上で欠かせない砂糖。

砂糖には、水分を加えるとそれを抱え込んで離さない性質があります。

 

食べ物を傷ませる細菌やカビなどの腐敗菌は水分がないと生きていけません。
砂糖がその水分を吸収してくれることによって、腐敗菌は脱水状態となり、自由に活動ができなくなります。

 

これによって細菌の増殖を抑制することができ、未開封のジャムは長期保存が可能になるのです。

つまり、手作りをする時は砂糖の含有率が多いほど長持ちするというわけですね♪

 

 

日持ちが短くなったとしても、健康の為に低糖質のマーマレードを作りたい!という方はいらっしゃいますよね。

そこで、砂糖の含有率による賞味期限の目安を見ていきましょう。

 

長期保存が可能なジャムを作りたい場合、糖度50%以上にすることで、細菌の繁殖が抑えられます。

砂糖の各含有率(糖度)による賞味期限の目安は以下の通りとなります。

 

糖度50%(果物と砂糖の割合が2:1)の場合

  • 未開封の状態(瓶詰めで殺菌・脱気処理したもの)で常温保存すると、3か月~半年程度の日持ち。
  • 開封後は冷蔵庫で保存し、2週間程度の賞味期限。

 

糖度34%(果物と砂糖の割合が3:1)の場合

  • 未開封の状態(瓶詰めで殺菌・脱気処理したもの)で常温保存すると、2~3か月程度の日持ち。
  • 開封後は冷蔵庫で保存し、7~10日程度の賞味期限。

 

糖度が高いほど保存できる期間は長くなり、低いほど短くなります。

より長く日持ちさせたい場合は糖度50%以上で作るようにすると良いでしょう。

 

市販品の高糖度(糖度65%以上)のジャムは2年程度の日持ちがあるとされています。

しかし、繰り返しにはなってしまいますが、一度封を開けたものは低糖度・高糖度に関わらず、早めに使い切るようにしてくださいね!

手作りマーマレードを長持ちさせるおすすめ保存容器3選

手作りマーマレードやジャムを保存するのにピッタリの、おすすめ保存容器を3つご紹介します♪

手作りマーマレードのおすすめ保存容器1:瓶

手作りマーマレードを作った際に、最も長期で安心して保存ができる容器は、密閉保存が可能な瓶です。

瓶詰めにする時に、殺菌・脱気の処理の処理を正しく行い、真空の状態にしておけば常温でも長期保存が可能になります。

 

瓶を選ぶときに注意したいのが、100均で販売されている瓶の容器は完全密閉にならないものもあるということ!

100均には、可愛らしい模様や形の瓶がたくさん並んでいますが、瓶の底のラベルを確認すると、『完全密閉ではありません』と注意書きがあるものが多いので気を付けてくださいね。

 

使ってはいけないわけではありませんが、そういった瓶詰め容器を使用する場合は、冷蔵庫に保管して早めに使い切るようにしましょう。

楽天などでも、密閉保存できる瓶が販売されていますので、おすすめです。

 

瓶の脱気処理って殺菌ってどうやってやるの…?という方ももちろんいらっしゃると思いますので、『アヲハタ』さんの公式HPの手作りジャム入門を参考にしてみてください(^^)/

 

手作りマーマレードのおすすめ保存容器2:タッパー

少量で使い切れそうな量であれば、タッパーなどのプラスチック製の密閉容器での保存でも大丈夫です。

 

長期保存用に瓶に詰めて、残りはタッパーでも良さそうですね!

タッパーを使用して保存する際の注意点としては、プラスチック製の容器は容器内が傷つきやすくなっているため、そこから雑菌が繁殖する可能性がある点です。

 

タッパーで保存する時は必ず冷蔵庫で保存し、なるべく早いうちに使い切るように心掛けてください。

タッパーはきれいに洗って、水分をしっかり乾かしたものを使うようにしてくださいね。

 

また、容器の中のマーマレードをすくう時は、毎回清潔な状態のスプーンやヘラを使用し、パンくずや他の食品が容器内に入らないようにも注意しましょう!

手作りマーマレードのおすすめ保存容器3:ジップロックなど密閉できる保存袋

瓶詰めできなかった分も長期で保存したい、という方はジップロックなど密閉できる保存袋に入れて冷凍すれば、半年~1年程度保存ができるのでおすすめです。

 

マーマレードなどのジャムは砂糖を多く使用することで完全に凍ってしまうことがないので、冷凍庫で保存した際は、使いたい分だけをパキパキ割りながら消費できるので便利です。

 

保存袋へ移し替える時は、なるべく平らに平べったくなるように入れ、中の空気を抜いて保存するようにしてください。

空気が入った状態のまま冷凍してしてしまうと、冷凍焼けをおこしてしまい、風味が落ちるのが早まってしまう恐れがあります。

 

また、他の食品からの匂い移りもありますので、心配であれば袋を二重にして保存しておくと良いでしょう。

脱気や殺菌処理が面倒という方でしたら、始めから保存袋に入れて保存してしまうのも手間が省けて良いかと思います。

手作りマーマレードの適切な保存方法は?

マーマレードを手作りした時、その量や使用頻度、季節等によって適切な保存方法を選択する必要があります。

ここまでご説明してきた内容のおさらいを兼ねながら、常温・冷蔵・冷凍の各保存方法の仕方と保存期間をまとめていきますね!

手作りマーマレードは常温保存できる?

  • 瓶詰めにし、殺菌・脱気の処理を行った上で完全密封の状態で保存可能。
  • 作る際の糖度(果物の量:砂糖の割合)によって保存期間が変わる。
  • 糖度50%以上3か月~半年程度、糖度34%以上2~3か月程度の日持ち。
  • 砂糖の割合が多いほど長く、少ないほど短い日持ちになる。
  • 開封後は季節に関係なく、必ず冷蔵庫で保存すること。

 

常温で保存する場合は、直射日光の当たらない冷暗所で保存するようにしてください。

日が当たるような場所に置いてしまうと、傷みが早くなったり、変色や風味が落ちてしまう原因にも繋がります。

手作りマーマレードを冷蔵保存すると日持ちはどれくらい?

  • 作り終えたものをそのまま、瓶やタッパー、ホーローなどの容器に入れて保存可能。
  • 糖度が高いものであれば、2週間程度の日持ち。
  • 糖度が低いものであれば、7日~10日程度の日持ち。
  • 瓶詰めにしたものを開封した後に冷蔵保存にした際も上記の日持ちが目安。

冷蔵庫で保存する際は、基本的に日持ちの範囲内で食べきることができる量に留め、早めに使い切ることを心掛けましょう。

また、冷蔵庫から取り出した後に室温で長時間放置してしまうと、空気中の雑菌が入り込んだり、冷蔵庫内と外気温との差で容器内に結露が付いてカビの発生に繋がってしまいます。

 

必要分を取り分けたら早めに封をして冷蔵庫へしまうようにすることで、より長持ちします。

取り分けの際も毎回必ず清潔な状態のスプーンやヘラを使用するようにしましょう。

手作りマーマレードを冷凍したときの保存期間

  • 出来上がったものの粗熱を取ったら、ジップロック等の密封可能な保存袋に入れて保存可能。
  • 糖度や密閉性などにもよるが、保存後未開封の状態であればおよそ半年~1年程度の日持ち。
  • できるだけ平らにして、袋の中の空気をしっかり抜くようにして封をすること。
  • 袋を開けた後は空気が含まれて徐々に冷凍焼けがおこるため、風味は落ちていく。

 

冷凍保存していたマーマレードを解凍したい場合は、レンジは使わずに常温か冷蔵庫に入れて自然解凍させてください。

 

冷凍保存したマーマレードはシャーベット状になっているので、夏場は冷え冷えのアイスやヨーグルトにそのまま添えて食べるのも美味しいと思います。

熱々の紅茶に入れたり、トーストに乗せればじんわり溶けて美味しいかも(^^)

 

また、瓶詰めしたマーマレードは、密封された瓶をそのまま冷凍保存することも可能ではありますが、水分量によっては膨張して割れてしまう危険性があるので、取り扱いには注意が必要です!

 

瓶詰めのマーマレードを冷凍したい場合は、必ず耐熱・耐冷性のある容器かを事前に確認しておきましょう。
瓶に詰める際の量は瓶の8分目以下になるようにしてください。

 

解凍したい場合は、冷蔵庫に一晩おいてゆっくり解凍させてください。夏場など冷凍庫内と室温に大きな差があったりすると、その気温差でヒビが入ってしまう恐れがあります。

また、一度解凍した瓶は再び冷凍することはできませんので、注意しましょう!

 

個人的には冷凍後に再冷凍ができないことを考えると、保存袋に小分けにして冷凍した方が使い勝手は良いかな~と思います(*‘∀‘)

常温保存でも密閉状態の瓶詰めであれば、長期間日持ちしますしね!

手作りマーマレードが苦い!苦みの原因と再生方法

作ったマーマレードを食べてみたら、思ったより苦い!! と完食するのがつらい仕上がりになっちゃうこと、ありますよね……!

 

かといって捨てるのはもったいないし、なんとか苦みを取り除いたり、アレンジして使えないかとお悩みなら、これからご紹介する苦くなったマーマレードの再生方法やお料理への活用方法を、ぜひ試してみてください♪

苦い手作りマーマレードの再生方法やお料理への活用方法

苦いマーマレードが出来上がってしまった場合、残念ながら完成したものから苦みを取り除く方法はありません……(>_<)

砂糖やはちみつなどを足しても苦みは消えません。

 

なんとか苦みを緩和させて、そのままマーマレードとして使いたい場合は、以下の2つの方法があります!

  • みりんを加えてみる。
  • 市販のマーマレードを加える。

 

まず、マーマレードの苦み成分(リモノイド)を和らげるために、調味料の本みりんを加えるという方法があります。

みりんに含まれるお米の甘みやアミノ酸の働きによって、苦みを緩和させる効果が期待できるんです♪

 

ただ、マーマレードを入れた瓶に、そのまま直接みりんを加えてしまうと、大きく味が変化したときに完全に再生不可能になってしまいます!

ちょっと手間なのですが、毎回使用したい分を取り分けてから、少量ずつ加えて味の調整していきましょう。

 

次に市販のマーマレードを加える方法ですが、これはちょっと本末転倒な気がしますね……(笑)

とはいえ、きちんと苦みを調節して作られている市販品を加えることで、苦さを緩和させることができます。

市販のマーマレードは100円程度の安価で手に入れやすいのと、みりんより大きく味が変わることもないので、おすすめです。

 

続いて、料理やお菓子作りに失敗したマーマレードを活用して、上手に消費していく方法をご紹介します。

料理の隠し味として活用することで、苦みを旨味に変えていきましょう。

 

★カレーに加える

味の濃いカレーに加えるのが一番簡単です。
マーマレードを加えることで、コクが増したカレーを作ることができますよ!
入れすぎに注意して、味見をしながら調節しましょう!

 

★肉料理に使う

マーマレードはお肉料理と相性抜群なんです。

生姜焼きのタレに混ぜたり、煮豚にする時に一緒に煮込むことでサッパリ爽やか、ジューシーな仕上がりにしてくれます。

また、鶏肉を使ったマーマレード煮は、お肉がふっくら柔らかな仕上がりになります。

この他にも、ネットには「マーマレード 肉料理」でたくさんのレシピが出てきますので、ぜひ活用してみてください。

 

お料理だけでなく、マーマレードはお菓子作りにも活躍します!

柑橘系の苦みは、チョコやナッツなどのお菓子と相性が良いので、これを利用して手作りマーマレードを消費していきましょう。

 

★チョコやナッツと一緒にお菓子作りに加える

ブラウニーやパウンドケーキ、生チョコ等を作る際にマーマレードを加えて作ってみましょう。

苦みのあるマーマレードも、甘みのあるチョコや香ばしいナッツと合わさることで苦みが緩和されます。

チョコと混ぜることで苦みが味のアクセントになって風味も増して食べやすくなります。

手作りマーマレードが苦くなってしまう原因とは?

皮のほろ苦さが魅力的なマーマレードですが、食べられないほど苦みが出てしまった原因は何だったのでしょうか?

考えられる原因を挙げていきますね。

 

★柑橘の果皮の部分の下処理不足

柑橘類の果皮にはリモノイドと呼ばれる成分含まれており、これが苦みの元となります。

この苦み成分が作る過程で水に溶け出すことで強い苦みが生まれます。

リモノイドは皮や種に多く含まれていて、実が若いほどより多く、成熟していくつれ少なくなっていきます。

 

そのため、この果皮部分の下処理をしっかり行うことで苦みを和らげることができます。

特に、内側の白いわたの部分(アルベド)には苦み成分がたくさん含まれていますので、下処理の段階でここをできるだけ取り除いておくことで苦みを抑えることができます。

 

まず、下準備として以下を行ってください。

  1. 使用する柑橘の表面の皮は、塩でよく擦って水洗いをする。
  2. 外側の皮をきれいに剥いて、皮と実を分ける。

では、肝心の果皮の下処理に入っていきます!

◎果皮の部分の下処理のポイント

  1. 皮の内側の白いわたの部分を取り除く。
  2. 外側の皮はできるだけ薄い千切りにする。
  3. しっかり水にさらす。
  4. 茹でこぼす。
  5. もみ洗いする。

 

ポイント1.皮の内側の白いわたの部分を取り除く。

先ほども説明した通り、白いわたの部分には苦み成分がたくさん含まれていますので、皮を剥いた後にスプーンなどを使ってこそげとるようにしましょう。

程よい苦みを残したいという方は、完全に取り除いてしまわなくても大丈夫です。

 

ポイント2.外側の皮はできるだけ薄い千切りにする。

皮の部分をできるだけ細かく切っておくことで、後から水にさらした際に苦み成分が抜ける出口を増やすためです。

剥いた皮の端から丁寧に切っていきましょう!

 

ポイント3.しっかり水にさらす。

苦み成分は水に溶けだしていきますので、しっかり時間をかけて水にさらしておくことが大切になります。

たっぷりの水に一晩(6時間以上)さらして苦みを抜いていきます。

途中で2,3回水を変えると良いです。

 

ポイント4.茹でこぼす。

水にさらして苦みを抜いた皮を今度は茹でてさらに苦みを抜いていきます。

たっぷりの水に水にさらしておいた皮を入れて火にかけます。

沸騰したら差し水を加えて10分ほど茹でてください。

 

ポイント5.もみ洗いをする。

茹で終わった皮を一旦ザルにあげて、その後水にさらします。
軽く粗熱がとれた状態になったら、今度はもみ洗いで苦みを抜いていきます。

強くもむと皮が崩れてしまうので、水の中で軽く優しくもみ洗いしてあげましょう。
その後は、軽く絞って水気を切ります。

味見してまだ苦みがあるようでしたら、再度ポイント4~5を繰り返してみてください!

ただ、2回目以降の茹で時間は2、3分くらいにしてください。

 

 

★薄皮と種の処理

柑橘の実を包んでいる薄皮と種には、マーマレードを作る際にジャムにとろみをつけるペクチンが豊富に含まれています。

そのため、マーマレードで作りにはこの2つを下処理を施した皮と一緒に煮詰めることになります。

 

しかし、実は種にも苦み成分が含まれていますので、果皮の下処理をしっかり行ったはずなのに出来上がったマーマレードが苦い...という方は、この種が原因かもしれません。

かと言って種を取り除いて煮詰めてもとろみがつかないので、さらっとした仕上がりのマーマレードになります。

 

「とろみをつけつつ、かつ苦みも抑えたい」という方の為の方法を3つご紹介します。

  1. 市販のペクチンを加えてとろみをつける。
  2. 薄皮と種を別な鍋で煮る。
  3. レモン汁を加える。

1.市販のペクチンを加えてとろみをつける。

ペクチンは、市販品で粉末状になったものを簡単に手に入れることができるんです。

スーパーの製菓コーナーに行けば手に入れることができますし、こちらなら苦みもありません。

 

使用する場合は箱に記載されている容量を参考にし、必ずお湯で溶いて液状にしてから煮詰めるジャム加えるようにしてください。

※粉のまま入れると、ダマになってしまう恐れがあります。

 

2.薄皮と種を別な鍋で煮る。

取り除いた薄皮と種を、ジャムにする皮とは別な鍋で煮ることでペクチンを抽出する方法もあります。

薄皮と種をお茶のパックにまとめて入れた後、ひたるくらいの水を入れて火にかけます。

 

弱火で30分程度コトコト煮てペクチンを抽出させます。

出来上がったらパックを取り出して味見をしてみて、苦みがなければOKです!!

ただし、味見した時に苦いと思ったら使うのはやめておきましょう。

 

3.レモン汁を加える。

柑橘類はもともとペクチンが多く含まれていますが、薄皮と種を使わずに作ることでペクチンが不足してサラッとした仕上がりになる可能性があります。

ペクチンは加熱によって糖と酸が結合することでとろみがついた状態になります。

 

そこでペクチンが含まれていて、酸の強いレモンの果汁を加えることでとろみがつきます。

レモン汁は、市販のものでも生のレモンを絞ったものでもどちらでも構いません。

 

 

★鍋の種類にも注意!!

マーマレードを作る時に、ジャムを煮る鍋は、ホーロー鍋かステンレス鍋を使いましょう。

プロの方はよく熱伝導率の高い胴の鍋を使用しているのですが、ご家庭で普段使いしているのは上記2つかと思います。

 

ご家庭で手作りするならば、酸やアルカリに強く、食材の色味や味にも影響を与えない、また焦げつきにくい特性をもつホーロー鍋が最も扱いやすくおすすめです。

 

ステンレス鍋はホーロー鍋に比べると熱伝導が劣るのですが、丈夫で使いやすいと思います。

使用してほしくないのがアルミ鍋です。

アルミ鍋は酸に弱いので、煮詰める作業をしている際に金属が溶け出してしまい、ジャムの味や色味に影響が出てしまう恐れがあります。

まとめ

今回は手作りマーマレードの日持ちと保存方法、おすすめ保存容器の説明と、苦みが強く出てしまった場合の対処法についてご紹介してきました。

 

柑橘の皮のほろ苦さと甘さがクセになる『マーマレード』ジャム。

スッキリ爽やかな甘みで、イチゴよりもマーマレード派!という方も多いのではないですかね。

 

賞味期限や保存方法を工夫して、手作りマーマレードを美味しくいただきましょう♪

 

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