お料理・レシピ 代用品

天ぷら粉の代用なら片栗粉がウマい!上手に揚げるコツ

天ぷら粉の代用

天ぷら粉がない時でも片栗粉を使うと美味しい天ぷらができます。

天ぷら粉の代用品の片栗粉を使って、上手に天ぷらをあげるコツを紹介します。

天ぷら粉の代用なら片栗粉がウマい!上手に揚げるコツは?

天ぷら粉を使うと簡単に美味しい天ぷらができるので重宝します。

しかし、天ぷらが食べたい!と思った時に、天ぷら粉がなかった場合に、衣に薄力粉を使うのが一般的。

でも、片栗粉があれば美味しい天ぷらが作れますよ。

片栗粉で天ぷらをサクサクと揚げたい時には、具材の下準備と揚げ方が重要なポイントです。

 

1.片栗粉の衣は揚げる直前に冷水で作ること

片栗粉は重たいので、作ってからしばらくすると沈んでしまいます。
そのため、衣は具材を揚げる直前に冷水で作ると衣がサクッと仕上がりますよ。

 

2.具材の水分をしっかりとキッチンペーパーで拭くこと

具材に水分が残っていると揚げた後から、水分が出て衣がビチャビチャになってしまいます。
また、具材には水分を残すと油ハネで火傷を負うこともありますので、注意しましょう。

 

3.低温で揚げる具材から少しずつ入れること

初めからたくさんの具材を入れることや、高温で揚げる食材を入れることで、鍋の中の温度が急激に下がりますので、初めは低温で揚げる具材から入れると失敗しません。

食材別による揚げ油の温度

揚げ温度 具 材
低温(150~160℃) れんこんやさつまいもなどの火の通りにくい食材。ししとうや大葉などの色みを活かしたい具材
中温(170~180℃) 低温以外の野菜やかき揚げなどの具材
高温(180~190℃) 短時間で揚げたい魚介類などの具材

参考:オリーブオイルひとまわし
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/03/post-4373.html

 

4、揚げあがりのサインは五感で

揚げあがりの時期も美味しい天ぷらを作るポイントです。食材や大きさ、厚さによって揚げる温度や揚げ時間が違いますが、天ぷらや揚げ物を作る時は五感を研ぎ澄ましましょう。

食材の入れ始めは、浮かんでくる泡が大きく、音もシュワシュワッとしていますが、揚げあがってくると泡が小さくなって、音もピチピチやチリチリっとなってきたら、揚げあがりのサインです。

もちろん、揚げあがってくると具材の水分が飛んで持ち感が軽くなるので、手に伝わるってくる振動も違ってきますが、なかなか素人ではわかりづらいかもしれませんね。

5.油きりをキチンとする

クッキングペーパーにのせて、しっかりと油きりをすることで、サクッとした感触の天ぷらになります。

6.天ぷらを立体的に盛る

天ぷらは食感はもちろんですが、見た目も大事。盛り方一つで天ぷらが美味しいそうに見えない時もありますね。立体的に見栄え良く盛り付けをしましょう。

天ぷら粉と片栗粉の違い・天ぷらにしたときのそれぞれの特徴は?

天ぷら粉の代用になる片栗粉は天ぷら粉と何が違うのか、また天ぷらにした時にはどんな食感になるのか気になりますよね。それぞれの特徴は次のようになりますので、参考にしてください。

天ぷら粉と片栗粉の違い

天ぷら粉は薄力粉にでんぷん、ベーキングパウダーなどが配合された調整粉なので、誰でも簡単に上手な天ぷらが揚げられます。

天ぷら粉の原材料名:小麦粉、でん粉、卵黄粉(卵を含む)、卵白粉 / ベーキングパウダー、着色料(ビタミンB2)

引用元:https://www.showa-sangyo.co.jp/home/tenpura/product01.html

片栗粉はもともとカタクリの花の根から作られるでんぷんの粉ですが、現在店頭で販売されている多くの片栗粉はじゃがいもからできる馬鈴薯でんぷんで、天ぷら粉のような調整粉ではありません。

天ぷら粉と片栗粉を天ぷらにした時のそれぞれの特徴とは?

天ぷら粉に水を入れるだけで、誰でも簡単にサクッとした美味しい天ぷらをあげることができます。

片栗粉を衣にして揚げた場合には、天ぷら粉で揚げたサクッとした食感は少ないです。また、片栗粉をそのまま具材にまぶした時と、薄力粉など他の粉と混ぜ合わせた時の天ぷらは少し違います。

片栗粉をそのまま具材にまぶすと、竜田揚げのような食感になりますので、いつも食べている天ぷらと違う食感や味付けが楽しめますよ。

薄力粉や天ぷら粉、米粉などに少量の片栗粉を合わせた衣の場合は、作りたてのサクサク感が時間が経っても残りやすいので、弁当用におすすめです。

天ぷら粉と片栗粉を天ぷらにした場合に、食感の違いはもちろんですが、小麦粉は油を吸収しやすいため、片栗粉に比べてカロリーが高くなります。

天ぷら粉の代用品・片栗粉以外ならコレがおすすめ!違いと特徴まとめ

では、家庭でお馴染みのお好み焼き粉、たこ焼き粉、米粉、コーンスターチは天ぷら粉の代用品としてはどうでしょうか。それぞれの粉の特徴や天ぷら粉との違い、揚げる時のポイントなどをまとめてみました。

お好み焼き粉

お好み焼き粉は天ぷら粉と同じ小麦粉がベースで、小麦粉に砂糖、食塩、鰹節粉末などを配合し卵と水を入れるだけで簡単に美味しいお好み焼きができる調整粉です。お好み焼き粉には天ぷら粉には入っていない砂糖などの甘味料と出汁粉末が入っています。そのため揚げた時に色が濃くなり、焦げやすいです。

原材料名:小麦粉、砂糖、食塩、ぶどう糖、かつおぶし粉末、さばぶし粉末 / ベーキングパウダー、調味料(アミノ酸)、乳化剤

引用元:https://www.showa-sangyo.co.jp/home/okonomi/product01.html

たこ焼き粉

たこ焼き粉も天ぷら粉と同じ小麦が原料で、お好み焼き粉と同じように、卵や水を入れるだけで美味しいたこ焼きができる調整粉です。

天ぷら粉に入っていない糖類や出汁粉末などが入っています。
そのため、お好み焼きと同じように、揚げた時に色が濃くなり焦げやすいです。

原材料名:小麦粉、粉末水あめ、食塩、砂糖、丸鶏エキス粉末、かつおぶし粉末、さばぶし粉末、酵母エキス粉末、植物たん白加水分解物 / 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ベーキングパウダー、増粘剤(キサンタンガム)

引用元:https://www.showa-sangyo.co.jp/home/okonomi/product05.html

米粉

米粉は米を砕いて製粉した粉です。
米粉には従来からある上新粉や白玉粉などがありますが、天ぷらで使用するのは、従来の米粉よりも粒子が細かい1番米粉です。

天ぷら粉の原料は小麦ですが、米粉はうるち米です。

そのため小麦粉と違ってグルテンフリーの米粉は、粘りがないため天ぷらがベチョッとせずに、サクサクとした食感で冷めても美味しいのが特徴です。
また油の吸収は小麦粉に比べて少ないためヘルシーな天ぷらになります。

小麦粉などで天ぷらを作る時に、具材に米粉をまぶしてから衣をつけるとを、具材と衣がつきやすくカラッと仕上ります。

米粉は他の粉よりも少し重みあり、水に溶くと底にたまりやすいので、衣を作る時は天ぷらを揚げる直前がいいですね。

コーンスターチ

コーンスターチは片栗粉よりもサラサラとした軽めの粉です。
料理のとろみや天ぷらの衣、ケーキやクッキーに利用されています。

天ぷら粉は小麦粉で、コーンスターチはとうもろこしのでんぷん粉にしたものです。

コーンスターチも片栗粉と同じく、天ぷらの衣にすると油キレがよいので、サクサクではなく、カリカリとした食感になります。

コーンスターチは単独で使うよりも、小麦粉と混ぜた衣にするとサクッとした感じになりますよ。

まとめ

天ぷら粉の代用の片栗粉で美味しい天ぷらを作るコツをお伝えしました。

天ぷらは具材の下準備と揚げ方のちょっとしたコツで美味しくなりますので、ぜひ片栗粉で天ぷらを揚げる時の参考にしてください。

また、片栗粉のままの衣や、水溶き衣では天ぷらの食感が違いますので、二通りの天ぷらの食べ比べもできます。

ぜひ、片栗粉で揚げた天ぷらも楽しんでみてくださいね。

-お料理・レシピ, 代用品

© 2020 日々を旅する -都会の端っこでスローライフ- Powered by AFFINGER5